2025年 開催予定 お楽しみに
英国歌曲展とは
イギリス歌曲のスペシャリストとして高い評価を確立しているテノール歌手 辻裕久 の「英国歌曲展」シリーズのご案内です。
毎回さまざまなテーマで英国歌曲の魅力を浮き彫りにし、その真髄をお楽しみ頂けるプログラムをお届けしています。
1996年より毎年開催している主催公演のほか、各地の音楽祭等における提携企画なども行っております。
次回の英国歌曲展
第29回英国歌曲展plus |
演奏曲: |
これまでの英国歌曲展
第24回英国歌曲展Plus 《愛と夢》 |
■ 2020年10月29日(木)19:00開演 豊洲シビックセンターホール(終了しました。ありがとうございました。) テノール 辻裕久 ピアノ なかにしあかね ★ ご来場ありがとうございました( → 御礼 と ご報告 ) 演奏曲:◆Hubert Parry (1848-1918) ・My heart is like a singing bird Words by Christina Rosetti(1830-1894) ・Weep you no more * anonymous ◆ヒューバート・パリー ・私の心はうたう小鳥 詩:クリスティーナ・ロセッティ ・泣くな 悲しみの泉よ ◆Ivor Gurney (1890-1937) 生誕130年 ・Tears ( Weep you no more ) * anonymous ◆アイヴァー・ガーニー 曲 ・涙 ◆Gustav Holst (1874-1934) ・Weep you no more * anonymous ◆グスタフ・ホルスト 曲 ・泣くな 悲しみの泉よ ◆Roger Quilter (1877-1953) ・Weep you no more * anonymous ◆ロジャー・クィルター 曲 ・泣くな 悲しみの泉よ ・愛の哲学 詩:パーシー・B・シェリー ◆Frederick Delius (1862-1934) ・Love’s Philosophy ** Words by Percy B. Shelley ・To Daffodils *** Words by Robert Herrick (1591-1674) ◆フレデリック・ディーリアス 曲 ・愛の哲学 詩:パーシー・B・シェリー ・水仙に 詩:ロバート・ヘリック ◆Frank Bridge (1879-1941) ・Fair Daffodils *** Words by Robert Herrick ・Love went a-riding Words by Mary E. Coleridge (1861-1907) ◆フランク・ブリッジ 曲 ・麗しき水仙よ 詩:ロバート・ヘリック ・愛はペガサスを駆り 詩:メアリー・E・コールリッジ ◆Hubert Parry ・Lay a garland on my hearse **** Words by Francis Beaumont (1584-1616) & John Fletcher (1579-1625) ◆ヒューバート・パリー 曲 ・花冠を捧げたまえ 詩:フランシス・ボーモント&ジョン・フレッチャー ◆PeterWarlock (1894-1930) 没後90年 ・A sad song ( Lay a garland on my hearse ) **** Words by Francis Beaumont & John Fletcher ・My own country Words by Hilaire Belloc (1870-1953) ◆ピーター・ウォーロック 曲 ・哀歌 詩:フランシス・ボーモント&ジョン・フレッチャー ・我が故郷(ふるさと) 詩:ヒレア・べロック ◆Gustav Holst ・Cradle Song Words by William Blake (1757-1827) ◆グスタフ・ホルスト 曲 ・子守唄 詩:ウィリアム・ブレイク ◆Ivor Gurney ・Sleep Words by Francis Beaumont & John Fletcher ◆アイヴァー・ガーニー 曲 ・眠り 詩:フランシス・ボーモント&ジョン・フレッチャー
* が同数の曲は同じ歌詞に付曲されています。 ◆Akane Nakanishi My Star 5 Poems by Robert & Elizabeth Barrett BROWNING 1. PIPPA’S SONG [R]
◆なかにしあかね 曲 -新作初演- 私の星よロバート&エリザベス・バレット ブラウニング夫妻による5つの詩 1. ピッパの歌 【アンコール】・The Salley Gardens (サリー・ガーデン) なかにしあかね編曲 公演の詳細情報はこちらをご覧ください。 |
第14回英国歌曲展 《Dream Valley 夢の谷》 |
■ 2010年09月18日(土)18:00開演 王子ホール(銀座)(終了しました。ありがとうございました。) ホルン:今井仁志* 演奏曲:Roger Quilter 《Three Songs of William Blake》op.20 (1917) Text by William Blake(1757-1827) 1. Dream Valley 2. The Wild Flower’s Song 3. Daybreak
ロジャー・クィルター 『3つのブレイクの歌』 詩:ウィリアム・ブレイク 1. 夢の谷 2. 野の花の歌 3. 夜明け Peter Warlock 《Three Belloc Songs》(1926) Text by Hilaire Belloc(1870-1953) 1. Ha’nacker Mill 2. The Night 3.My Own Country
ピーター・ウォーロック 『3つのベロックの歌』 詩:ヒレア・ベロック 1. ハナカーの風車屋 2. 夜 3. 我が故郷 Frederick Delius from《Four Old English Lyrics》(1919) ・So White, So Soft, So Sweet is She Text by Ben Jonson (1572/3-1637) ・To Daffodils Text by Robert Herric(1591-1674)
フレデリック・ディーリアス 『4つの古いイギリスの詩』より ・白く 柔らかく 甘い彼女 詩:ベン・ジョンソン ・水仙に 詩:ロバート・へリック Peter Warlock 《Peterisms 1st Set》(1923) 1. Chopcherry Text by George Peele (1556-1596) 2. A Sad Song Text by John Fletcher (1579-1625) 3. Rutterkin Text Anonymous,16th century
ピーター・ウォーロック 『ピータリズム 第1セット』 1. チョップチェリー 詩:ジョージ・ピール 2. 哀歌 詩:ジョン・フレッチャー 3. ラテキン 作者不詳、16世紀 Akane Nakanishi “Dream Valley” for tenor and horn Text by William Blake (1757-1827) なかにしあかね 「夢の谷」~テノールとホルンのための(2010世界初演)* 詩:ウィリアム・ブレイク Benjamin Britten Canticle Ⅰ “My Beloved is Mine and I am his” op.40 (1947) Text by Francis Quarles (1592-1644) Canticle Ⅲ “Still falls the Rain” op.55 for tenor, horn and piano (1954) Text by Edith Sitwell (1887-1964)
ベンジャミン・ブリテン カンティクル第1番「私の愛する者は我がもの」 詩:フランシス・クォールズ カンティクル第3番「なおも雨は降る」* 詩:エディス・シトウェル コンサート情報詳細はこちら |
第12回英国歌曲展 《Along the Field~牧場にそって~》 ヴォーン・ウィリアムズ没後50年 |
■ 2008年09月28日(日)18:00開演 東京文化会館・小ホール(終了しました。ありがとうございました。) ヴァイオリン:海和伸子 小林久美 ヴィオラ:林康夫 チェロ:松岡陽平 助成:財団法人 ローム ミュージック ファンデーション 演奏曲:~Works by Ralph Vaughan Williams レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ作曲~ 1. We’ll to the Woods No More 2. Along the Field 3. The Half-Moon Westers Low 4. In the Morning 5. The Sigh that Heaves the Grasses 6. Good-Bye 7. Fancy’s Knell 8. With Rue My Heart is Laden
『牧場にそって』 詩:A.E. ハウスマン 1. もうあの森へゆくことはない 2. 牧場にそって 3.半月が西の空に傾き 4. 朝に 5. 溜息が草原を波立たせる 6.さよなら 7. 幻の鐘 8. 私の心は悲しみに沈んでいる Ten. 辻 裕久 Vn. 海和伸子 《The House of Life》 歌曲集 『生命の家』 (第7回公演参照) Ten. 辻 裕久 Pf. なかにしあかね 《Two English Folksongs》 1. Searching for Lambs 2. The Lawyer
『2つのイギリス民謡』 1. 子羊さがしに 2. 弁護士 Ten. 辻 裕久 Vn. 海和伸子 《On Wenlock Edge》 Text by A. E. Housman 1. On Wenlock Edge 2. From Far, from Eve and Morning 3. Is My Team Ploughing? 4. Oh, When I was in Love with You 5.Bredon Hill 6. Clun
『ウェンロックエッジにて』 詩:A.E.ハウスマン 1. ウェンロック・エッジにて 2. 遥か彼方 夕方や朝の方角から 3.私の馬は耕作機を引いているかい? 4. あぁ 僕が君に恋してた頃 5. ブリドンの丘 6. クラン Ten. 辻 裕久 Pf. なかにしあかね Violin.1 海和伸子 Violin.2 小林久美 Viola 林康夫 cello 松岡陽平 コンサート情報詳細はこちら |
第11回英国歌曲展 《英国歌曲のグローバリズム》 |
■ 2007年05月07日(月)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール(終了しました。ありがとうございました。) ■ 2007年04月29日(日)14:30開演 神戸・世良美術館(終了しました。ありがとうございました。) ■ 2007年05月05日(土)14:30開演 ヤマハ仙台店6階コンサートルーム(終了しました。ありがとうございました。) 演奏曲:1. 《Original Canzonettas》Second Set (1795) Joseph Haydn 1. Sailor’s Song 2. The Wanderer Text by Anne Hunter 3. Sympathy Text from Pietro Metastasio 4. She Never Told Her Love Text by Shakespeare 5. Piercing Eyes 6. Content
『6つのカンツォネッタ』第2集 曲:ヨーゼフ・ハイドン 1. 水夫の歌 2. さすらい人 詩:A.ハンター 3. 共感 詩:P.メタスタジオ 4. 彼女は決して愛を打ち明けなかった 詩:シェイクスピア 5. 洞察する目 6. 満足 2. 《Folksongs》(1920) Percy Grainger ・The Pretty Maid Milkin’ Her Cow ・The Sprig of Thyme
『民謡集』より 曲:パーシー・グレインジャー ・美しい乙女が牛の乳をしぼる ・タイムの小枝 3. 《Four Shakespeare Songs》op.31(1937) Erich Wolfgang Korngold 1. Desdemona’s Song 2.Under the Greenwood Tree 3. Blow, Blow, Thou Winter Wind 4.When Birds Do Sing
『4つのシェイクスピア歌曲』 曲:エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルド 1. デスデモーナの歌 2. 緑の木陰で 3. 吹け、吹け、汝 冬の風よ 4. 小鳥達がうたうとき 4. from《Spring Quiet》(2006) Akane Nakanishi Text by Christina Rossetti 1. Spring Quiet 2. Song Ⅰ 3. Two Pursuits 4. Holy Innocents 5. The key Note
歌曲集『ひそやかな春』より 曲:なかにしあかね 詩:C.ロセッティ 1. ひそやかな春 2. うたⅠ 3. 2つの追跡 4. 聖なるみどりご 5. キーノート 5. 《Sechs Höderlin-Fragmente》op.61(1958) Benjamin Britten Text by Friedrich Höderlin 1. Menschenbeifall 2. Die Heimat 3. Sokrates und Alcibiades 4. Die Jugend 5.Häfte des Lebens 6. Die Linien des Lebens
5. 『6つのヘルダーリンの断章』 曲:ベンジャミン・ブリテン 1. 人の是認 2. 故郷 3. ソクラテスとアルキビアデス 4. 青年時代 5. 人生の半ば 6. 人生の道筋 コンサート詳細情報はこちら |
第10回英国歌曲展 《On the edge 断崖にて》 |
■ 2006年05月22日(月)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール(終了しました。ありがとうございました。) 朗読:北山裕隆 演奏曲:Frank Bridge ・E’en as a lovely flower ・Go not, happy Day ・Thy hand in mine ・Love Went A-Riding
フランク・ブリッジ 作曲 ・花さながらに美しく ・幸せな日よ、行かないで ・貴方の手を私の手に ・愛はペガサスの翼に乗って 《3 Shakespeare Settings》op.6 (1905) Rodger Quilter(1877-1953) 1. Come away, Death 2. O mistress mine 3. Blow, blow, thou winter wind
『3つのシェイクスピア歌曲』 曲:ロジャー・クィルター 1. 来たれ、死よ 2. 愛しき人よ 3. 吹け 冬の風よ From《Red Cockatoo and other songs》 Benjamin Britten ・When you’re feeling like expressing your affection ・Not even summer yet ・The Red Cockatoo ・A poison tree
『赤いオウムとその他の歌』より 曲:ベンジャミン・ブリテン ・愛を告白したい気持ちになったら ・まだ夏にさえなっていないのに ・赤いオウム ・毒の木 《Songs of Travel》(1904) Ralph Vaughan=Williams (1872-1958) 1. The Vagabond 2. Let Beauty Awake 3. The Roadside Fire 4. Youth and Love 5. In Dreams 6. The Infinite Shining Heavens 7. Whither must I Wander? 8. Bright is the Ring of Words 9.I have Trod the Upward and the Downward Slope
歌曲集『旅の歌』 曲:レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ 1. 放浪者 2.美しき人を目覚めさせよ 3. 路傍の火 4. 青春と愛 8. 心に響く言葉の輝き 9. 上り坂も 下り坂も踏みしめ 朗読:北山裕隆 コンサート詳細情報はこちら |
第9回英国歌曲展 《British Cycles ソング・サイクルの世界観~3つの組曲~》 |
■ 2005年03月31日(木)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール(終了しました。ありがとうございました。) ホルン:萩原顕彰 演奏曲:《Five Elizabethan Songs》(1912) Ivor Gurney (1890-1937) 1. Orpheus William Shakespeare (1564-1616) 2. Tears John Fletcher (1579-1625) 3. Under the Greenwood Tree William Shakespeare 4. Sleep John Fletcher 5. Spring Thomas Nashe (1567-1601)
歌曲集『5つのエリザベス朝の歌』 曲:アイヴァー・ガーニー 1. オルフェウス 詩:W.シェイクスピア 2. 涙 詩:J.フレッチャー 3. 緑の木陰で 詩:W.シェイクスピア 4. 眠り 詩:J.フレッチャー 5. 春 詩:T.ナッシュ 《Three Songs》(1923) William Walton (1902-1983) EDITH Sitwell (1887-1964) 1. Daphne 2. Through Gilded Trellisas 3. Old Sir Faulk
歌曲集『3つのうた』 曲:ウィリアム・ウォルトン 詩:エディス・シトウェル 1. ダフネ 2. 金の格子窓越しに 3. オールド・サー・フォーク 《Serenade》op.31 (1943) Benjamin Britten (1913-1976) Prologue 1. Pastoral Charles Cotton (1630-1687) 2. Nocturne Lord Alfred Tennyson (1809-1892) 3. Elegy William Blake (1757-1827) 4. Dirge Anonymous, 15th century 5. Hymn Ben Jonson (1572-1637) 6. Sonnet John Keats (1795-1821) Epilogue
『セレナーデ』 曲:ベンジャミン・ブリテン プロローグ 1. 牧歌 詩:C.コットン 2. 夜想曲 詩:A.テニスン 3.哀歌 詩:W.ブレイク 4. 葬送歌 作者不詳、15世紀 5. 聖歌 詩:B. ジョンソン 6. ソネット 詩:J. キーツ エピローグ コンサートの詳細情報はこちら |
第8回英国歌曲展 《Brilliant Buritten!! ブリリアント・ブリテン!!》 |
■ 2004年03月30日(火)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール(終了しました。ありがとうございました。) ハープ:木村茉莉 演奏曲:~Works by Benjamin Britten ベンジャミン・ブリテン作曲~ from《Eight Folksong Arrangements》 for high voice and harp (1976) ・Lord ! I married me a wife ・She’s like the swallow ・Lemady ・Bonny at morn ・Bird Scarer’s song
『8つの民謡集』より ・神様!おいらかみさんもらったが… ・彼女はつばめのように ・レマディ ・かわいいお寝坊さん ・鳥追いの歌 from《Moore’s Irish Melodies》 for tenor and piano (1960) ・Avenging and bright ・At the mid hour of night ・How sweet the answer ・The last rose of summer
『トーマス・ムーアの詩によるアイルランド民謡集』より ・復讐と栄光 ・真夜中に(モリーに捧ぐ) ・甘美なこだま ・夏の名残の最後の薔薇(庭の千草) 《A Birthday Hansel》 for high voice and harp op.92 (1975) Poems by Robert Burns (1759-1796) 1. Birthday Song 2. My Early Walk 3. Wee Willie 4.My Hoggie 5. Afton Water 6. The Winter 7.Leezie Lindsay
『誕生日を祝う歌』 詩:ロバート・バーンズ 1. 誕生日の歌 2. 朝の散歩 3. ウィー・ウィリー 4. おいらの山羊 5. アフトンの流れ 6. 冬 7. リージィー・リンジィー Canticle Ⅴ“The Death of Saint Narcissus” for tenor and harp op.89 (1974) Poems by T. S. Eliot
カンティクル第5番「聖ナルシサスの死」 詩:トーマス・スターンズ・エリオット 《Who are these Children?》 for tenor and piano op.84 (1969) Lyrics, Rhymes and Riddles by William Soutar (1898-1943) 1. A Riddle(The Earth) 2. A Laddie’s Sang 3. Nightmare 4.Black Day 5. Bed-time 6. Slaughter 7. A Riddle (The Children you were) 8. The Larky Lad 9. Who are these Children ? 10. Supper 11. The Children 12. The Auld Aik
歌曲集『この子らは誰?』 詩:ウィリアム・スーター 1. なぞなぞ(地球) 2. 若者の歌 3. 悪夢 4. ついてない日 5. ねるとき 6. 殺戮 7. なぞなぞ(みな子供だった) 8. ひょうきん者 9. この子らは誰? 10. 夕食 11.子供達 12. 楢の老木 コンサートの詳細情報はこちら |
第7回英国歌曲展 《英吉利浪漫》 |
■ 2003年03月30日(日)14:00開演 兵庫県立美術館[芸術の館]・ギャラリー(兵庫県立美術館 主催)(終了しました。ありがとうございました。) ■ 2003年04月01日(火)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール(終了しました。ありがとうございました。) 演奏曲:Ⅰ. ブリティッシュ・ロマンティシズム ・Love’s Old Sweet Song (1884) James Molloy(1837-1909) / Clifton Bingham(1859-1913) ・Tom Bowling (1789?) Music & Words by Charles Dibdin(1745-1814) Arranged by Alfred Moffat(1866-1950) ・Annabelle Lee (?) Henry Leslie(1822-1896) / Edger Allan Poe(1809-1849) ・Home, Sweet Home (1823) Sir Henry Bishop(1786-1855) / John Payne(1791-1852) ・Is she not passing fair? (1886) Sir Edward Elgar(1857-1934) / Louisa S. Costello ・Twilight (1909-10) Sir Edward Elgar / Gilbert Parker ・The Lost Chord (1877) Sir Arthur Sullivan (1842-1900) / Adelaide Proctor (1825-1864) ・A wand’ring minstrel I ~《The Mikado》(1885) Sir Arthur Sullivan / Sir William S.Gilbert(1836-1911)
・懐かしき愛の歌 曲:J.モロイ 詩:C.ビンガム ・トム・ボウリング 曲・詩:C.ディブディン 編曲:A.モファット ・アナベル・リー 曲:H.レズリー 詩:E.アラン・ポー ・埴生の宿 曲:H.ビショップ 詩:J.ペイン ・わが麗しの彼女 曲:E.エルガー 詩:L.S.コステッロ ・黄昏 曲:E.エルガー 詩:G.パーカー ・失われた和音 曲:A.サリヴァン 詩:A.プロクター ・私は放浪の吟遊詩人(オペラ『ミカド』よりナンキ・プーの歌) 曲:A.サリヴァン 詩:W.ギルバート Ⅱ. ロマン派の先達、画家詩人ウィリアム・ブレイク William Blake (1757-1827) ・Dream Valley (1917) Roger Quilter (1877-1953) ・I askèd a thief to steal me a peach (1917?) Peter Warlock (1894-1930) ・Holy Thursday (1962) William Walton (1902-1983) ・A Poison Tree (1935) Benjamin Britten (1913-1976)
・夢の谷 曲:R.クィルター ・私は泥棒に桃を盗んでくれと頼んだ 曲:P.ウォーロック ・聖木曜日 曲:W.ウォルトン ・毒の木 曲:B.ブリテン Ⅲ. ラファエル前派の詩人ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ Dante Gabriel Rossetti (1828-1882) 1. Love-Sight 2. Silent Noon 3. Love’s Minstrels(Passion and Worship) 4. Heart’s Haven 5. Death in Love 6. Love’s Last Gift
6つのソネットによる歌曲集『生命の家』 曲:レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ 1. 愛のまなざし 2. 静寂の真昼 3. 愛の吟遊詩人たち 4. 心の港 5. 愛の死 6. 愛の最後の贈り物 コンサートの詳細情報はこちら |
第6回英国歌曲展 《紳士の国のウィットと風刺》 |
■ 2002年03月26日(火)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール(終了しました。ありがとうございました。)演奏曲:Ⅰ. ハーバート・ハウエルズ Herbert Howells (1892-1983) 《Peacock Pie》op.33(1919)
歌曲集『ピーコック・パイ』 (第2回公演参照) Ⅱ.ジュデイズ・ワイア Judith Weir (b1954) 《Scotch Minstrelsy》(1982) 1. Bessie Bell and Mary Gray 2. Bonnie James Campbell 3. Lady Isobel and the Elf Knight 4. The Gipsy Laddie 5. The Braes of Yarrow
『スコットランドの吟遊詩歌集』 1. ベッシー・ベルとメリー・グレイ 2. 麗しきジェイムズ・キャンベル 3. イザベル姫と妖精の騎士 4. ジプシーの若者 5. ヤロー川のほとりで Ⅲ.ピーター・ディキンソン Peter Dickinson (b1934) 《Three Comic Songs》(1960-revised’72) Words by Wystan Hugh Auden (1907-1973) 1. My second thoughts 2. Happy ending 3. Over the heather
歌曲集『3つのコミックソング』(日本初演) 詩:ウィスタン・ヒュー・オーデン 1. 改めて考えてみると… 2. ハッピー・エンド 3. ヒースの荒野を… Ⅳ.ベンジャミン・ブリテン Benjamin Britten (1913-1976)
歌曲集『この島で』 (第2回公演参照) コンサート詳細情報はこちら |
第5回英国歌曲展 《ジェフリーが遺したもの》 in memory of Geoffrey Parsons |
■ 2000年11月17日(金)19:00開演 神戸市産業振興センター(終了しました。ありがとうございました。) ■ 2000年11月22日(水)19:00開演 音楽の友ホール(終了しました。ありがとうございました。) ジェフリー・パーソンズ・トラスト協力 演奏曲:《Dichterliebe》 Robert Schumann Heinrich Heine 1. Im wunderschöen Monat Mai 2. Aus meinen Tränen sprießen 3. Der Rose, die Lilie, die Taube 4. Wenn ich in deine Augen seh’ 5. Ich will meine Seele tauchen 6. Im Rhein, im heiligen Strome 7. Ich grolle nicht 8.Und wüßten’s die Blumen, die kleinen 9. Das ist ein Flöten und Geigen 10. Hör’ ich das Liedchen klingen 11. Ein Jüngling liebt ein Mädchen 12. Am leuchtenden Sommermorgen 13. Ich hab’ im Traum geweinet 14. Allnächtlich im Traume seh’ ich dich 15. Aus alten Märchen 16. Die alten, bösen Lieder
『詩人の恋』 R.シューマン 詩:H.ハイネ 1. 美しい月、五月に 2. 私の涙から芽吹いた 3. 薔薇、百合、鳩 4. 君の眼を見れば 5. 私の想いを浸そう 6.聖なるラインの流れに 7. 私は恨むまい 8. もしも野の花が知るならば 9.あれはフルートとバイオリンの音 10. 私はあの歌を聴くと 11. ある若者がある娘を好きになり 12. 晴れやかな夏の朝に 13. 私は夢の中で泣いていた 14. 夜ごと君の夢を見る 15. 昔のおとぎばなしの中から 16. 昔の忌まわしい歌 《Winter Words》 Benjamin Britten
『冬の言葉』 ベンジャミン・ブリテン (第1回公演参照) 《Folksong Arrangements》 Benjamin Britten ・The salley gardens ・The foggy, foggy dew ・The last rose of summer
『イギリス民謡集』より ベンジャミン・ブリテン ・サリー・ガーデン ・フォギー・フォギー・デュー ・夏の名残の最後の薔薇 コンサート詳細情報はこちら |
第4回英国歌曲展 《パーセルとブリテン 2人のミューズの子》 |
■ 1999年10月30日(土)18:30開演 神戸市産業振興センター(終了しました。ありがとうございました。) ■ 1999年11月06日(土)19:00開演 東京オペラシティ・リサイタルホール(終了しました。ありがとうございました。) バロックチェロ:田崎瑞博 ハープシコード:芝崎久美子 朝日新聞文化財団助成公演 演奏曲:Ⅰ. Henry Purcell (1659-1695) ヘンリー・パーセルの音楽 ・Music for a while (from《Oedipus》)(1692?) ・If Music be the food of love (2nd setting) (1693) ・Man is for the woman made (from《The Mock marriage》)(1695) ・Sweeter than roses (from《Pausanias》) (1695) ・Amidst the shades (1683) ・Cease, o my sad soul, to mourn (1678) ・Hears not my Phillis (The Knotting Song) (1695) ・What a sad fate is mine (?) ・Not all my torments can your pity move (?) ・A morning hymn (Thou wakeful Shepherd) (1688?) ・An evening hymn (Now that the sun hath veil’d his light) (1688)
・しばし音楽を 『オィディプス』より ・もしも音楽が恋の糧となり得るなら ・男は女のためにあり『偽りの結婚』より ・薔薇よりも甘美なるは 『パウサニアス』より ・木陰の涼しい風の中で ・哀れなわが心よ、嘆くなかれ ・聞いてないのかいフィリスちゃん(ノッティングソング) ・悲しきは我が運命 ・我が苦しみのすべてもあなたを動かすには至らず ・暁の讃歌(不寝番の羊飼い) ・夕べの讃歌(今や太陽はその光を隠し) Ⅱ. Benjamin Britten (1913-1976) ベンジャミン・ブリテンの音楽 From《The red cockatoo and other songs》 ・A poison tree (1935) ・When you’re feeling like expressing your affection (1935-6) ・Not even summer yet (1937) ・The red cockatoo (1938) ・Um Mitternacht (1960)
歌曲集『赤いオウムとその他の歌』より ・毒の木 詩:ウィリアム・ブレイク ・あなたが愛を告白したい気持ちになったら 詩:W.H.オーデン ・まだ夏にさえなっていないことを 詩:ピーター・ブッラ ・赤いオウム 詩:アーサー・ウォーリー ・真夜中に(独語) 詩:ゲーテ
From《Fish in the unruffled lakes》Six settings of W.H.Auden ・To lie flat on the back (1937) ・Night covers up the rigid land (1937) ・Fish in the unruffled lakes (1938) ・The sun shines down (1937)
W.H.オーデンの詩による歌曲集『静かな湖に群れ泳ぐ魚』より ・仰向けに寝転んで ・夜は硬い大地を覆い ・静かな湖に群れ泳ぐ魚 ・陽は降り注ぎ コンサート詳細情報はこちら |
第3回英国歌曲展 |
■ 1998年11月02日(月)19:00開演 神戸市産業振興センター(終了しました。ありがとうございました。) ■ 1998年11月13日(金)19:00開演 ティアラこうとう・小ホール(終了しました。ありがとうございました。) 英国祭 festival UK 参加 演奏曲:・O mistress mine / Blow, blow, thy winter wind ・The vagabond / Let beauty awake ・Thy hand in mine / Love went a-riding ・Loveliest of trees ・Spring / Sleep ・The fox ・The song of secret / The old soldier
・おお愛しい君 / 吹け 吹け 冬の風よ 曲:R.クィルター ・放浪者 / 美しき人を目覚めさせよ 曲:R.ヴォーン・ウィリアムズ ・貴女の手を私の手に / 愛は馬に乗って 曲:F.ブリッジ ・最も美しい樹 曲:G.バターワース ・春 / 眠り 曲:I.ガーニー ・狐 曲:P.ウォーロック ・秘密の歌 / 老いぼれ兵士 曲:H.ハウエルズ 《Three Songs》 William Walton / Edith Sitwell 1. Daphne 2. Through gilded trellisas 3. Old Sir Faulk
『3つの歌』 曲:ウィリアム・ウォルトン 詩:エディス・シトウィル 1. ダフネ 2. 金の格子窓越しに 3. 老フォーク卿 《Songs for Ariel》 Michael Tippet / William Shakespeare 1. Come unto these yellow sands 2. Full fathom five 3. Where the bee sucks
『エイリエルの歌』 曲:マイケル・ティペット 詩:ウィリアム・シェイクスピア 1.おいで、黄色い砂浜へ 2. 5ファゾムの深海に 3. 蜂の蜜吸うところで Canticle Ⅰ“My beloved is mine and I am his” op.40 Benjamin Britten / Francis Quarles
カンティクル1番「愛する者は我が者、そして私は彼のもの」 曲:ベンジャミン・ブリテン 詩:フランシス・クォールズ コンサート詳細情報はこちら |
第2回英国歌曲展 《作曲家と詩人~その友情と結実》 |
■ 1997年11月22日(土)19:00開演 甲東ホール(終了しました。ありがとうございました。) ■ 1997年09月18日(木) British Music Information Center(終了しました。ありがとうございました。) 演奏曲:1.「イギリス民謡集」 ・Annie Laurie ・Comin’ through the Rye ・Loch Lomond
・アニー・ローリー ・ライ麦畑で… ・ロッホ・ローモンド
ウェールズ民謡 B.ブリテン編曲 ・The Ash Grove ・Come you not from Newcastle ・Early One Morning ・The Miller of Dee ・ The Foggy, foggy, Dew ・The Plough Boy
・アッシュ・グローヴ(イングランド民謡) ・ニューカッスルから来たのかい? ・ある朝早く ・ディーの陽気な粉ひき ・夜霧の露 ・農場の少年
アイルランド民謡 ・Believe me, if all those endearing young charms ・信じておくれ、愛しい人 R.クィルター編曲
・The Salley Gardens ・The Last Rose of Summer ・サリー・ガーデン ・夏の名残の最後の薔薇 B.ブリテン編曲 2.「作曲家と詩人~その友情と結実~」 Herbert Howells (1892-1983) Words by Walter de la Mare (1873-1956) 1. Tired Tim 2. Alas, Alack! 3. Mrs. MacQueen 4. The Dunce 5. Full Moon 6. Miss. T
歌曲集『ピーコック・パイ』 曲:ハーバート・ハウエルズ 詩:ウォルター・デ・ラ・メア 1. お疲れ ティム 2. あぁ、うぅー! 3. マクイーン夫人 4. のろま 5.満月 6. T.さん 《On This Island》op.11(1937) Benjamin Britten (1913-1976) Words by Wystan Hugh Auden (1907-1973) 1. Let the Florid Music Praise! 2. Now the Leaves are Falling Fast 3. Seascape 4. Nocturne 5. As It is Plenty
歌曲集『この島で』 曲:ベンジャミン・ブリテン 詩:ウィスタン・ヒュー・オーデン 1. いざ 華麗なる音楽で讃えよう 2. 今や木の葉は落ち急ぎ 3. 海の情景 4. ノクターン 5.この通り裕福なのは… コンサート詳細情報はこちら |
第1回英国歌曲展 《シェイクスピアと英国20世紀のソング・ライター達》 |
■ 1996年10月17日(木)19:00開演 音楽の友ホール(辻音楽事務所 主催)(終了しました。ありがとうございました。) ■ 1996年10月13日(日)14:00開演 世田谷美術館(世田谷美術館 主催)(終了しました。ありがとうございました。) ■ 1996年10月26日(土)18:45開演 甲東ホール(サウンドインターナショナルジャパン主催)(終了しました。ありがとうございました。) 亀井純子文化基金助成 演奏曲:1. ドイツのシェイクスピア歌曲 ・An Silvia Franz Schubert ・Herzeleid Robert Schumann ・Lied des Transferierten Zettel Hugo Wolf
・シルヴィアによせて 曲:F.シューベルト ・悲痛 曲:R.シューマン ・ロバに変えられたボトムの歌 曲:H.ヴォルフ 2. 英国20世紀のシェイクスピア歌曲 ・Orpheus with his Lute Ralph Vaughan Williams ・Come away Death Roger Quilter ・Dirge Peter Wishart ・Mockery Peter Warlock ・Sigh no more Ladies Peter Warlock ・O mistress mine Gerald Finzi ・It was a lover and his lass Frederic Delius ・Under the Greenwood Tree Herbert Howells
・オルフェウスと竪琴 曲:R.ヴォーン・ウィリアムズ ・来たれ 死よ 曲:R.クィルター ・挽歌 曲:P.ウィッシュアート ・茶化し歌 曲:P.ウォーロック ・娘さんがた、もう溜息をつきなさるな 曲:P.ウォーロック ・おお我が愛しき人よ 曲:G.フィンジ ・それは恋人達 曲:F.デリウス ・緑の木陰で 曲:H.ハウエルズ 3. 英国20世紀最大の星 ベンジャミン・ブリテン 1. At day-close in November 2. Midnight on the Great Western (or the Journeying Boy) 3. Wagtail and Baby (a Satire) 4. The little old table 5. The choirmaster’s burial (or the Tenor Man’s story) 6. Proud songsters (Thrushes, Finches and Nightingales) 7. At the railway station, Upway (or The Convict and Boy with the Violin) 8. Before life and after
歌曲集『冬の言葉』 曲:B.ブリテン 詩:T.ハーディ 1. 11月の黄昏に 2. 真夜中のグレート・ウェスタン鉄道(または、旅する少年) 3. セキレイと赤ん坊(皮肉) 4. 小さな古いテーブル 5. コワイヤマスターのお葬式(または、テナーマンのお話) 6. 誇り高き歌手たち(つぐみ、フィンチ、ナイチンゲール) 7. 駅舎にて(または、囚人、そしてヴァイオリンを携えた少年) 8. 生命の芽生えの前と後 コンサート詳細情報はこちら |