1988年「ピアノのためのⅡ章」(KACCコンサート入選曲)として初演、1992年に一章を加えて「ピアノのためのⅢ章」として初演された連弾曲です。２人の奏者の受け渡しの技巧が冴えるⅠ章、静寂の中にスケールの大きな音響空間が構築されるⅡ章、作曲者の若いエネルギー爆発の迫力と勢いでカッコいいⅢ章と、これまで汚い(!)手書き楽譜のコピーのコピーのコピーまでが出回り、国内外で多くのピアニスト達によって演奏されてきました。そろそろなんとかしなければならないとようやく腰を上げての出版です。ピアノ連弾の魅力、聴衆を引き込む集中力と、楽しませる多彩さに富んでいますよ!! ぜひ、多くのピアニストの方々に弾いて頂きたい作品です♪

所要時間　計　約11分

一部試聴も近々アップします!!

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