| ■ 日 時|2008年09月28日(日)18:00開演(終了しました。ありがとうございました。) ■ 会 場|東京文化会館小ホール(JR上野駅公園口より徒歩1分)
 ■ 曲 目|2つのイギリス民謡、牧場にそって、生命の家、ウェンロックエッジにて
 ■ 入場料|全席自由¥3,500
 ■ 出 演|テノール:辻 裕久/ヴァイオリン:海和伸子・小林久美/ヴィオラ:林康夫/
 チェロ:松岡陽平/ピアノ:なかにしあかね
 ■ 主 催|サウンド・インターナショナル・ジャパン
 ■ 備 考|助成:財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
 
 
 
     
 今年没後50年を迎えるイギリス音楽界の “Grand Old Man=老大人” Ralph Vaughan=Williams は、イギリス各地の民謡の採集を出発点として、20世紀のイギリス音楽復興をリードし続けました。その音楽は、最もイギリス的であると同時に個性的であり、広々とした情景を彷彿とさせるスケール感に満ちています。 今回の英国歌曲展は、そのヴォーン・ウィリアムズの色彩感あふれる作品の中から、ヴァイオリン一本の伴奏で歌うユニークな「2つのイギリス民謡」と組曲「牧場にそって」、また、名曲「沈黙の真昼」を含む歌曲集「生命の家」、そして、めったに聴くことのできないピアノと弦楽四重奏の伴奏による組曲「ウェンロックエッジにて」という、珠玉のプログラムで、心澄み渡る一夜をお届けします。 第12回《Along the Field~牧場に沿って》ヴォーン・ウィリアムズ没後50年On the 50th anniversary of Vaughan Williams’ death2008年9月28日(日) 東京文化会館 小ホール      *助成 財団法人 ローム ミュージック ファンデーション レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ作曲Works by Ralph Vaughan Williams
 ♪ Along the Field 牧場にそってText by A.E. Housman A.E. ハウスマン 詩
 1.We’ll to the Woods No More もうあの森へゆくことはない2.Along the Field 牧場にそって
 3.The Half-Moon Westers Low 半月が西の空に傾き
 4.In the Morning 朝に
 5.The Sigh that Heaves the Grasses 溜息が草原を波立たせる
 6.Good-Bye さよなら
 7.Fancy’s Knell 幻の鐘
 8.With Rue My Heart is Laden 私の心は悲しみに沈んでいる
 Ten. 辻 裕久 Vn. 海和伸子
 ♪ The House of Life 生命の家Text by D.G.Rossetti ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 詩
 1.Love-Sight 愛のまなざし2.Silent Noon 沈黙の真昼
 3.Love’s Minstrels(Passion and Worship) 愛の吟遊詩人たち
 4.Heart’s Haven 心の港
 5.Death in Love 愛の死
 6.Love’s Last Gift 愛の最後の贈物
 Ten. 辻 裕久 Pf. なかにしあかね
 ♪ Two English Folksongs 2つのイギリス民謡 1.Searching for Lambs 子羊さがしに2.The Lawyer 弁護士
 Ten. 辻 裕久 Vn. 海和伸子
 ♪ On Wenlock Edge ウェンロックエッジにてText by A. E. Housman A.E.ハウスマン 詩
 1.On Wenlock Edge ウェンロック・エッジにて2.From Far, from Eve and Morning 遥か彼方 夕方や朝の方角から
 3.Is My Team Ploughing? 私の馬は耕作機を引いているかい?
 4.Oh, When I was in Love with You あぁ 僕が君に恋してた頃
 5.Bredon Hill ブリドンの丘
 6.Clun クラン
 Ten. 辻 裕久 Pf. なかにしあかね
 Violin.1 海和伸子 Violin.2 小林久美 Viola 林康夫 cello 松岡陽平
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