■ 日 時|2010年09月18日(土)18:00開演(終了しました。ありがとうございました。) ■ 会 場|王子ホール・銀座 ■ 入場料|¥3500 全席自由 ■ 出 演|ten.辻裕久 pf.なかにしあかね ゲストhorn今井仁志
第14回英国歌曲展《dream Valley~夢の谷》
美しく、せつなく、ユーモラスで、心に沁みる英国歌曲の夢の谷へ・・・・ブリテン《カンティクル第3番》にはホルンの名手N響の今井仁志氏をゲストにお迎えします! 「夢の谷」はプログラム冒頭のクィルターの歌曲集第1曲「Dream Valley」ウィリアム・ブレイク詩より借題。さらに、同じブレイクの詩でなかにしがテノールとホルンのための新作を書き下ろします。夢のように美しい歌曲から、豪放磊落、イギリスお得意のユーモアあふれるお茶目な歌まで、タイトル通りの夢の谷に佇んで耳を澄ます、とっておきの時間へとご案内します。
第14回 《夢の谷》Dream Valley
2010年9月18日(土) 銀座 王子ホール
ゲスト ホルン 今井仁志*
ロジャー・クィルター 『3つのブレイクの歌』(1917)
Roger Quilter “Three Songs of William Blake Op.20”
Text by William Blake(1757-1827)
夢の谷 Dream Valley
野の花の歌 Wild Flower’s Song
夜明け Daybreak
ピーター・ウォーロック『3つのベロックの歌』(1926)
Peter Warlock “Three Belloc Songs”
Text by Hilaire Belloc(1870-1953)
ハナカーの風車屋 Ha’nacker Mill
夜 The Night
我が故郷 My Own Country
フレデリック・ディーリアス『4つの古いイギリスの詩』(1919)より
Frederick Delius from “Four Old English Lyrics”
白く 柔らかく 甘い彼女 So White, So Soft, So Sweet is She
(Text by Ben Jonson 1572/3-1637 )
水仙に To Daffodils (Text by Robert Herric 1591-1674)
ピーター・ウォーロック『ピータリズム 第1セット』(1923)
Peter Warlock “Peterisms 1st Set”
チョップチェリー Chopcherry (Text by George Peele 1556-1596)
哀歌 A Sad Song (Text by John Fletcher 1579-1625)
ラテキン Rutterkin (Text Anonymous, 16th century)
なかにしあかね 「夢の谷」~テノールとホルンのための (2010 世界初演)*
Akane Nakanishi “Dream Valley” for tenor and horn”
Text by William Blake(1757-1827)
ベンジャミン・ブリテン「カンティクル第1番 私の愛する者は我がもの」(1947)
Benjamin Britten “Canticle Ⅰ My Beloved is Mine and I am his Op.40”
Text by Francis Quarles(1592-1644)
ベンジャミン・ブリテン「カンティクル第3番 なお雨は降る」(1954)*
Benjamin Britten “Canticle Ⅲ Still falls the Rain Op.55” for tenor, horn and piano
Text by Edith Sitwell (1887-1964)
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