英国歌曲展と平行して、英国歌曲への新たなアプローチとして、ソプラノ佐竹由美、メゾソプラノ中巻寛子、テノール辻裕久、ピアノなかにし、という、英国歌曲を多角的に研究するそれぞれの分野でのエキスパートが結集して、新たなシリーズを立ち上げました!!

名付けてヴィクトリアン・プロジェクト!!!

第1回は、英国の古き良きヴィクトリア朝時代を、社会状況や音楽史上の状況、言語的文学的状況など、様々な角度から検証し、極上の演奏で実感しようという企画でございます。

辻裕久・なかにしあかねにとりましても、英国歌曲展で長年かけてルネサンス、バロックから現代までを様々なテーマで探究するのと同時に、女声のための作品、重唱作品などにまで幅を広げられる、願ってもない企画でございます。

どうぞお楽しみに♪