英国歌曲展は今年第20回を迎えます。これまでの歩みを支えて頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

今回は、文化庁芸術祭参加、また野村財団の助成も頂きまして、英国20世紀を代表する3人の作曲家　ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン、ブリテンの、それぞれ最も「らしい」作品のひとつを選び抜きました。こ れを聴けば英国歌曲が立体的に感じられる!!!　1996年秋の第一回から、ひたすら地道にこつこつと勉強して参りました、20回(21年間)の集大成を お聴き頂けましたら幸いです。