Sound International Japan
Sound International Japan
News・最新情報
2018年♪あけましておめでとうございます!!
2018年01月01日(月)

あけましておめでとうございます!!

昨年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。

2018年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますように、お祈り申し上げます♪

◆◆◆

2017年は、5月にCD『なかにしあかね歌曲作品集~歌が生まれる』をリリース、9月には辻・なかにしで共同監修致しました楽譜『イギリス歌曲シリーズ 第1巻 The Water is Wide イギリス愛唱歌集』 が出版され、また、なかにしが2年越しで執筆させて頂いておりました『合唱エクササイズ 作曲家編』も無事全3巻完結し、長年の活動の蓄積が少しずつ形になり始めた年でした。これまでの活動を支え、応援して下さいました皆様に心より御礼申し上げます。

◆◆◆

2018年も、誠実に丁寧に歩んで参りたいと存じます。

辻裕久は年明け恒例のヘンデル・フェスティバル・ジャパン公演『テオドーラ』(1/14)セプティミウス役からスタート致します。(毎年、年末に通奏合わせ、合唱指導などが始まりますと年越しモードに入ります)。過去数回のようにヘンデルお気に入りのテノール歌手ジョン・ビアードのために書かれたのではなく、当時の人気歌手トーマス・ロウの演じた役で、高音域の柔らかな優雅さが生かされています。

第22回となる英国歌曲展plusは王子ホールが改修工事のため、11月9日(金)に虎の門のJTアートホール・アフィニスで開催致します。イギリス歌曲シリーズ第2巻の楽譜出版記念を兼ねたプログラムとなる予定です。

ヴィクトリアン・プロジェクトとして昨年よりスタートしたイギリス歌曲セミナーも2月と5月に開催し、8月6日(月)豊洲文化センターにて仕上げのコンサートを開催します。

また、昨年第1回を開催した『真夏の夜の夢コンサート』(辻裕久門下コンサート)は、メンバーの皆さんの企画で8月31日(金)五反田文化センターで第2回が開催されます。楽しみで歌っている方、所属合唱団への貢献度upのために発声を整えに来られる方、本番の前に仕上げに来る歌手の皆さん・・・とてもゆるやかで、あたたかな、ふんわりしたメンバーばかりです!新しい仲間もいつでもwelcomeです!!

なかにしあかねの、2017年の11月~12月にかけて初演して頂きました作品は、2018年上半期に順次出版される予定です。新曲もひとつひとつ大切に、丁寧に生み出して参ります。

◆◆◆

今年も各地のコンサート、合唱講習会や歌曲セミナー、審査員や講評者などで、全国各地にうかがわせて頂きます。素敵な出会いがたくさんありますように♪

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

辻 裕久 ・ なかにしあかね