辻裕久よりご挨拶♪ |
2018年03月31日(土)
私辻裕久は、本年3月末をもちまして、玉川大学を退職致しました。 玉川大学芸術学部に赴任して7年、新しく芸術教育学科を立ち上げるために、準備段階から関わって参りまして、今年度ようやく完成年度を迎え、先日、第一期生を社会へと巣立たせました。新学科としての新しいカリキュラム創り、新しい入試、研修旅行、教育実習に採用試験・・・教職員と学生達が一緒に作り上げてきた新学科は、おかげさまで予想以上の高採用率をもってスタートすることができました。学科主任としての、立ち上げから完成までの責務をなんとか果たせて参りましたのも、多くの方に支えて頂き、助けて頂いたおかげです。共に汗を流し(熱い汗も、時には冷や汗も・・・!)エネルギーを注いで下さった教職員の皆様はじめ、お世話になりましたすべての皆様に厚く御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 4月よりは、玉川大学、フェリス女学院大学大学院、そして新たに東京大学教養学部の非常勤講師として、若い学生達との切磋琢磨を続けつつ、自身の声と向き合う時間を持ちたいと思っております。 コンサート、英語歌唱指導、合唱指導や歌曲セミナーなどで皆様とお目にかかる機会も増えて行くと良いなと願っておりますし、これまで自分が多くの方に導かれて蓄積してきたものをどのように伝えていくことができるか、多角的に考えてみたいと思っております。 今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 末筆ながら、新年度の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 2018年3月31日 辻 裕久 |