2009年11月
CD『日本歌曲第4集』の評をレコード芸術12月号に頂きました! |
2009年11月20日(金)
9月にリリースされましたCD『日本歌曲第4集』について、レコード芸術12月号に評を頂きました。洋楽移入以来の日本歌曲の全貌をたどる壮大な企画に対し、「日本の歌曲山脈を見直し、さらに強い認識をもたらす好企画」(畑中良輔氏)、「この調子での右肩上がりを望みたい」(喜多尾道冬氏)と、お励ましの言葉を頂きました。 辻・なかにしの演奏曲目は中西覚作品(DISC2)の8曲です。詳しくはこちら 「辻裕久はグレインジャーのバラードに近いヴァガボンド感覚でアプローチ」「なかにしあかねのピアノはセンス豊かで独奏曲としても聴ける」(喜多尾氏) 今後もひとつひとつ丁寧に模索し精進して参ります。ありがとうございました。 |
星野富弘詩による作品集CD『今日もひとつ』発売記念コンサートのチケット好評発売中です |
2009年11月08日(日)
2010年2月7日発売予定のCD『今日もひとつ』の発売記念コンサート(2010年1月11日午後2時開演 品川グロリアチャペル 全席自由¥3500)のチケットを販売開始致しました。全収録曲「女声合唱組曲 今日もひとつ」「歌曲集 木のように」「歌曲集 ひとつの花が咲くように」「無伴奏混声合唱組曲 思い出の向う側」のほか、「歌曲集 二番目に言いたいこと」も演奏致します。また、当日はCDの先行発売も致します。出演は sop西由起子 ten辻裕久 合唱The Songsters ピアノ なかにしあかね イープラス、東京文化会館チケットサービスなどでお買い求め頂ける他、当サイトでもチケットお取り扱い致しております。お問合わせはこちら 当日演奏されるすべての作品は、カワイ出版より楽譜が出版されております。無伴奏混声合唱組曲「思い出の向う側」(旧題「”風の旅”より」)は、11月以降店頭に出る予定です。 星野富弘さんのいつも変わらぬ暖かいご支援のおかげで、このCDとコンサートが実現致しましたこと、また、それぞれの作品を大切に育ててきて下さいましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。 |
『音楽の友」11月号に第13回英国歌曲展の評を頂きました! |
2009年11月01日(日)
音楽の友11月号に、第13回英国歌曲展《いざ花冠を捧げよう》の評を頂きました。 ・・・自然美を音と溶け合わせたかのような、英国歌曲の瑞々しい旋律美。長年この分野に取り組む辻裕久の歌の美点は、何よりまずは中高音域の溌剌とした味わいと詩の噛み締め方にあるよう・・・・(岸純信氏) 丁寧なご批評を頂きました。ありがとうございました! |