Sound International Japan
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新年あけましておめでとうございます♪
2011年01月03日(月)

2011年も皆様にとりまして、よき年でありますように、お祈り申し上げます。

 

昨年は、毎年の「英国歌曲展」、「ハッピー・バースデー・ファンタジー」、隔年開催の「なかにしあかね作品展」に加え、「日本のうた・イギリスのうた」シリーズの復活、ヘンデル・フェスティバル・ジャパンのヘンデル没後250周年企画のフィナーレとしてホグウッド招聘公演、さらにCD「今日もひとつ」リリースと記念コンサート、The Songstersの本公演+ギャラクシー・シリーズへの出演と、ほぼ毎月のように企画公演があり、本当にあっという間の一年でした。ついこの間お正月だったのに、またお正月です・・・。企画公演は自分でチケットを売らなければならないだけに、いらして頂いたお客様おひとりおひとりのありがたさが身に沁みます。お忙しい中足をお運びくださいました皆様に、改めまして厚く御礼申し上げます。もちろん、私共の企画でない依頼公演でお聴き下さったお客様方にも、スタッフとして支えて下さった皆さんにも、お世話になりましたすべての方々に、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

今年も辻は絶好調にイギリス漬けです。ヘンデル、パーセル作品や英国歌曲をせっせと歌いながら、メンデルスゾーン「エリヤ」の英語上演、ハイドン「天地創造」英語上演にも参加いたします。ドイツ語で聴きなれている作品を英語で聴くと、楽しいですよ! 眉間の皺を伸ばして肩の力を抜いて、のびのびと生きたい方には特におススメです。

 

のびのびと言えば、昨年11月に兵庫県立芸術文化センターで初演された中西覚(なかにしの父です)作曲のオペラ「ハーバーランドで逢いましょう」(辻は利根川裕役で出演しました)が、大好評を受けて本年12月に再演決定致しました! 御年77歳でますます闊達にのびのびと創作活動を展開する父の背中を追うなどとても無理ですが、なかにしもささやかに音符書いたりピアノ弾いたり文章書いたりしながら、軽やかに生きていきたいと願っております。

 

軽やかと言えば、辻の今年の目標は「5kg痩せる」です。なかにしの目標は「締め切りを落とさない」です。お互いに今さらこれが一年の目標だというところが情けないです。でも、まずは宣言することが重要ですから・・・

 

今年もよい出会いをたくさん頂けますように!!

 

辻裕久・なかにしあかね