女声合唱とピアノのための『七色の虹』が出版されました♪ |
2016年04月12日(火)
女声合唱とピアノのための『七色の虹』 委嘱者である神奈川県のアンサンブル虹の皆様から頂いた言葉を、虹の七色に重ね合わせてテキスト構成したものです。 詳しくはこちら |
今年の6月17日は女川へ♪ |
2016年04月01日(金)
今年の6月17日はひと味違う!!! なかにしがお手伝いして立ち上げた東日本大震災の被災地宮城県女川町でのコンサートシリーズが、昨年暮れに女川駅前にオープンしたまちなか交流館ホールという会場を得て、パワーアップ致しました!! これまでにも、なかにし単独、なかにしと辻裕久デュオとしての出演はさせて頂いておりましたが、今年は、例年東京でHappy Birthdayコンサートを開催させて頂いている6月17日に、東京を飛び出し、長男家と三男家で女川でコンサートさせて頂くことになりました!!入場 は無料。すべて辻家と、私共の心強いマネジメントであるシンムジカさんとで開催させて頂きます。 演奏曲目は、宮城学院130周年とのタイアップの関係から、星野富弘さんの詩になかにしが作曲した歌を中心に、でも、もちろん辻兄弟のお誕 生日に笑いは欠かせません。また、由美お姉さまの美しいコロラトゥーラでモーツァルトのアレルヤも、ぜひ女川の皆さんに聴いて頂きたい・・・短いコンサー トにどれだけのものを盛り込もうかと、想いは尽きません。 早速ご長男様から「ロッシーニの猫の二重唱から猫同士が揉めて”荒れるや!!”って言う流れはどう?」と頂きましたが、まだ承認致しておりません。さて、どうなりますか・・・・ 女川は仙台駅から車で一時間半ほど。 JRでは、仙石線石巻駅か東北線小牛田(こごた)駅から、石巻線女川行きへと乗り継いで、やはり一時間半~2時間ほどです。電車の本数が少ないので、女川駅着の電車の時間に合わせての開演時間となっております。 まちなか交流館は駅前プロムナードをまっすぐ海の方へ進んで頂き右手にあります。徒歩2~3分です。周囲に新しい商店街もできております。ぜひ、がんばって新しい街づくりを進めようとしておられる女川を応援して下さい♪ |
第29回おかあさんカンタート in 室蘭~だて・とうや~に参ります♪ |
2016年04月01日(金)
2年ぶりのおかあさんカンタートに参ります♪ 講習曲は『花の風』『歌をさがして』と、最新刊の『七色の虹』からです。 岸信介先生と松村努先生という、全国の女声合唱団員憧れのダンディーお二方と、 夏の北海道だよ~洞爺湖だよ~行こうよ~と口説いた大好きなむっちゃん(波多野睦美さん)と、 ご一緒に講師です。 ひたすら北海道目当てで良いので、ふるってご参加ください!! きっと楽しいですよ!! |
中西覚編曲「唱歌春秋」が出版されました♪ |
2016年02月01日(月)
中西覚編曲「唱歌春秋」が出版されました♪ 十数年以上前に編曲されたものですが、とてもお洒落で歌いやすい編曲なので、出版されて広く歌って頂けるといいなと思っていました。ただ原曲そのまま並べ るだけでは少し物足りないけど、お洒落すぎて難易度高すぎるのも・・・という時に、とても程よく使いやすい編曲だと思います。 詳しくはこちら |
2016年どうぞよろしくお願い申し上げます♪ |
2016年01月01日(金)
あけましておめでとうございます♪ 昨年中は本当に多くの方にお世話になりました。改めまして厚く御礼申し上げます。 ◆◆◆ 本年は、1月11日(月祝)ヘンデル・フェスティバル・ジャパンが満を持してお送りいたしますヘンデル最後のオラトリオ『イェフタ』からスタート致します。タイトルロールのイェフタ役は、これぞヘンデル・テノールの面目躍如!! の役どころです。思えばロイヤルアカデミー時代にも、欧米各地のコンクールなどでも、イェフタのアリアと『セメレ』ジュピターのアリアを本当によく歌わせて頂きました。テノール歌手辻裕久を育てて下さったヘンデル様様への感謝と共に、心をこめて取り組みたいと思います。 ◆◆◆ ソプラノ佐竹由美、アルト中巻寛子と共に、昨年7月に始動致しました『ヴィクトリアン・プロジェクト~英国歌曲の系譜を辿る』第2回は、今年没後400年を迎えるイギリスの、いや世界の芸術に今もって多大なる影響を与え続けるシェイクスピアの特集です。ヴィクトリア朝~第一次世界大戦前までの時代に焦点を当て、シェイクスピアの詩に作曲家たちがどのように取り組んだか、そしてそれが英国歌曲史にどのように寄り添ってきたかをひもときます。今回は名古屋公演も加わり、頼もしいもうひとりのピアニストも加わってパワーアップ!! 東京公演の行われる4月23日(土)は、まさしく没後400年のその日です。東京、名古屋ともに小さな会場ですのでお座席はお早めに♪ ◆◆◆ 英国歌曲展も今年はいよいよ第20回目を迎えます。1996年秋に始めた小さなリサイタルシリーズでしたが、ただただ毎年こつこつと勉強してきたら、気がついたら20回目になってました・・・プログラム、時期、さまざまに考えまして、今年は11月1日(火)静岡、11月4日(金)東京公演、ブリテン、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトンという英国20世紀の誇る3人の作曲家の3組曲をプログラムし、2人の4つの目と耳で勉強してきたからこそ、と言える20回目でありたいと思っております。イギリス20世紀歌曲の多彩な魅力が満載の、イギリスらしさ、英国歌曲らしさとは?と見つめなおすプログラムです。きっとお聴き下さる皆様のお心深いところにある、根源的なものに響きあうことができるはず、と信じて努力致します。 ◆◆◆ 辻家として毎年行って参りました東日本大震災復興支援プロジェクトは、本年はまだ「辻家」としての活動は予定が決まっておりません。被災地からのお声がかかればいつでも馳せ参じます。それまでは、それぞれで行っていることを懸命に行って参ります。辻裕久・なかにしあかねは、女川で継続している輝望の丘コンサート、山元町のりんごラジオ、またこれまでご縁のあった石巻、岩沼、大船渡、宮古の皆さま、各地の合唱団や学校の皆さま、福島支援シリーズなど、これからもずっと見守らせて頂き、私共でお役に立てるものならばいかようにもお役に立ちたいものと思い続けております。 ◆◆◆ また、毎年楽しみにして頂いている6月17日ハッピーバースデーファンタジーコンサートも、会場の都合で本年は予定されておりません。辻家長男と三男のお誕生日にかこつけて始まったシリーズでしたが、これはもはや「コンサート?」「コント?」の枠を超えた文化現象として育てるべきではないかとさえ思われ・・・さてどうなることでしょうか・・・・ ◆◆◆ 年と共に、一年を無事に過ごせることのありがたさが身に染みるようになりました。音楽活動を支えて頂いている方々、大学業務でお世話になっている方々、日々の暮らしでお世話になっている方々、家族が無事でいてくれること、すべてに感謝しながら、今年も、丁寧に暮して参りたいと存じます。 2016年が、本ウェブサイトを訪れて下さいました皆様にとりまして、素晴らしい年となりますように。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます♪ 2016年 元旦 辻 裕 久 ・ なかにしあかね |
男声合唱組曲『賢治断章』が出版されました♪ |
2015年11月06日(金)
詳しくはこちら |
第13回ヘンデル・フェスティバル・ジャパン『イェフタ』チケット販売開始いたしました♪ |
2015年09月15日(火)
第13回ヘンデル・フェスティバル・ジャパン『イェフタ』公演のチケットを販売開始致しました。 詳しくはこちら |
ヘンデル・フェスティバル・ジャパン『アレグザンダーの饗宴』が三菱UFJ信託音楽賞を受賞致しました! |
2015年09月13日(日)
2014年度ヘンデル・フェスティバル・ジャパンの《アレグザンダーの饗宴》が三菱UFJ信託「音楽賞」を受賞致しました。 毎年、音楽賞1公演、奨励賞2公演が表彰される中、最高位の音楽賞に選んで頂きました。 《アレグザンダーの饗宴》にご出演頂きました皆様、また、これまでのヘンデル・フェスティバル・ジャパンの活動を支えて下さいましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。 ヘンデル・フェスティバル・ジャパンのホームページより授賞式の様子がご覧頂けます。 ヘンデル・フェスティバル・ジャパンHPはこちら 辻、なかにし共に実行委員でありますが、当日は辻が博多、なかにしが札幌に行っておりまして出席できなかったため、授賞式には実行委員長の三澤寿喜、実行委員の河村泰子、同公演にてソプラノ独唱を務めた広瀬奈緒の3名が出席しました。 |
第19回英国歌曲展御礼♪ |
2015年09月12日(土)
第19回英国歌曲展を無事に終えることができました。 ◆◆◆ 雨の静岡公演、さらに大雨の東京公演と、どちらも天候には恵まれませんでしたが、その何倍も何倍もありがたい熱心なお客様に支えられて、本当に音楽に没頭した時間を過ごすことができました。特に東京公演はW台風上陸と重なり、首都圏でも一部交通機関が乱れ、来場断念のメールが続々と届く中、160名もの皆様が王子ホールに駆けつけて下さいましたことは、私共にとりましても奇跡のようにありがたいことでした。厚く、厚く、御礼申し上げます。 ◆◆◆ 翌朝から、辻は博多、なかにしは仙台~札幌と散りましたため、まずは本サイト上にて御礼を申し述べさせて頂きます。 来年はいよいよ20回となります。この20年間の、1回、1回を支えて下さった方々、ご来場くださり、また応援して下さった皆様に心より感謝申し上げます。「知らない曲ばかり」と言われながら、地味に、地道に、ただひたすら勉強を重ねて参りましたことを、今後もただひたすら一歩ずつ積み重ねて参ります。今後ともどうぞよろしくご指導の程お願い申し上げます。 本当にありがとうございました。 ◆◆◆ 辻 裕 久 なかにしあかね |
第19回英国歌曲展『イタリアの風』チケット発売開始しました♪ |
2015年07月01日(水)
第19回英国歌曲展『イタリアの風』のチケットを発売開始致しました! くわしくはこちら |