Sound International Japan
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News・最新情報
第14回ヘンデルフェスティバルジャパン『ベルシャザル』公演内容をリリース致しました♪
2016年09月10日(土)

第14回ヘンデルフェスティバルジャパンは、オラトリオ『ベルシャザル』です!!

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第20回英国歌曲展のチケット販売開始致します♪
2016年09月09日(金)

英国歌曲展は今年第20回を迎えます。

これまでの歩みを支えて下さいました皆様に、心より感謝申し上げます。

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ハンナ2016年9月号にインタビュー記事が掲載されました♪
2016年08月20日(土)

ハンナ2016年9月号に、なかにしのインタビュー記事が掲載されました。

詩と音の関係についてなど、お話しさせて頂いております。見開き2ページ分の記事です。

ハンナ編集部の皆様、大変お世話になりありがとうございました

星野富弘の詩画による「風の旅」が出版されました♪
2016年07月07日(木)

星野富弘さんの詩による「風の旅」が出版されました! くわしくはこちら

星野富弘美術館25周年記念テーマソング『旅』♪
2016年05月05日(木)

群馬県みどり市の星野富弘美術館が今年で開館25周年を迎えます!! おめでとうございます!!!!

2016年5月14日(土)に星野富弘美術館ロビーにて記念式典が開催されます。

2005年の新美術館開館記念式典の時と同じく、式典第二部としてソプラノ西由起子さんとご一緒にコンサートをさせて頂きます。その最後に、新たに書かせて頂いた25周年テーマソング「旅」を発表致します!!

美術館から頂いたテーマソング詩画は「旅(たんぽぽ」です。

「ここがどんなに住み良いところでも

風が迎えに来たら私は行くのです・・・」

この後全国で歌って頂いて美術館の25周年を盛り上げたい、というご要望を頂き、覚えやすいけど歌い甲斐のある感じに仕上げております。当日は13:30よりロビーで式典が行われ、その後14:00すぎから15:00頃までがコンサートとなります。一般のお客さまも観覧にはいらっしゃれるようです。良い気候となりましたので、ぜひ♪

星野富弘美術館ウェブサイトはこちら

女声合唱とピアノのための『七色の虹』が出版されました♪
2016年04月12日(火)

女声合唱とピアノのための『七色の虹』

委嘱者である神奈川県のアンサンブル虹の皆様から頂いた言葉を、虹の七色に重ね合わせてテキスト構成したものです。

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今年の6月17日は女川へ♪
2016年04月01日(金)

今年の6月17日はひと味違う!!!

なかにしがお手伝いして立ち上げた東日本大震災の被災地宮城県女川町でのコンサートシリーズが、昨年暮れに女川駅前にオープンしたまちなか交流館ホールという会場を得て、パワーアップ致しました!!

これまでにも、なかにし単独、なかにしと辻裕久デュオとしての出演はさせて頂いておりましたが、今年は、例年東京でHappy Birthdayコンサートを開催させて頂いている6月17日に、東京を飛び出し、長男家と三男家で女川でコンサートさせて頂くことになりました!!入場 は無料。すべて辻家と、私共の心強いマネジメントであるシンムジカさんとで開催させて頂きます。

演奏曲目は、宮城学院130周年とのタイアップの関係から、星野富弘さんの詩になかにしが作曲した歌を中心に、でも、もちろん辻兄弟のお誕 生日に笑いは欠かせません。また、由美お姉さまの美しいコロラトゥーラでモーツァルトのアレルヤも、ぜひ女川の皆さんに聴いて頂きたい・・・短いコンサー トにどれだけのものを盛り込もうかと、想いは尽きません。

早速ご長男様から「ロッシーニの猫の二重唱から猫同士が揉めて”荒れるや!!”って言う流れはどう?」と頂きましたが、まだ承認致しておりません。さて、どうなりますか・・・・

女川は仙台駅から車で一時間半ほど。

JRでは、仙石線石巻駅か東北線小牛田(こごた)駅から、石巻線女川行きへと乗り継いで、やはり一時間半~2時間ほどです。電車の本数が少ないので、女川駅着の電車の時間に合わせての開演時間となっております。

まちなか交流館は駅前プロムナードをまっすぐ海の方へ進んで頂き右手にあります。徒歩2~3分です。周囲に新しい商店街もできております。ぜひ、がんばって新しい街づくりを進めようとしておられる女川を応援して下さい♪

第29回おかあさんカンタート in 室蘭~だて・とうや~に参ります♪
2016年04月01日(金)

2年ぶりのおかあさんカンタートに参ります♪

講習曲は『花の風』『歌をさがして』と、最新刊の『七色の虹』からです。

岸信介先生と松村努先生という、全国の女声合唱団員憧れのダンディーお二方と、

夏の北海道だよ~洞爺湖だよ~行こうよ~と口説いた大好きなむっちゃん(波多野睦美さん)と、

ご一緒に講師です。

ひたすら北海道目当てで良いので、ふるってご参加ください!! きっと楽しいですよ!!

中西覚編曲「唱歌春秋」が出版されました♪
2016年02月01日(月)

中西覚編曲「唱歌春秋」が出版されました♪

十数年以上前に編曲されたものですが、とてもお洒落で歌いやすい編曲なので、出版されて広く歌って頂けるといいなと思っていました。ただ原曲そのまま並べ るだけでは少し物足りないけど、お洒落すぎて難易度高すぎるのも・・・という時に、とても程よく使いやすい編曲だと思います。

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2016年どうぞよろしくお願い申し上げます♪
2016年01月01日(金)

あけましておめでとうございます♪

昨年中は本当に多くの方にお世話になりました。改めまして厚く御礼申し上げます。

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本年は、1月11日(月祝)ヘンデル・フェスティバル・ジャパンが満を持してお送りいたしますヘンデル最後のオラトリオ『イェフタ』からスタート致します。タイトルロールのイェフタ役は、これぞヘンデル・テノールの面目躍如!! の役どころです。思えばロイヤルアカデミー時代にも、欧米各地のコンクールなどでも、イェフタのアリアと『セメレ』ジュピターのアリアを本当によく歌わせて頂きました。テノール歌手辻裕久を育てて下さったヘンデル様様への感謝と共に、心をこめて取り組みたいと思います。

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ソプラノ佐竹由美、アルト中巻寛子と共に、昨年7月に始動致しました『ヴィクトリアン・プロジェクト~英国歌曲の系譜を辿る』第2回は、今年没後400年を迎えるイギリスの、いや世界の芸術に今もって多大なる影響を与え続けるシェイクスピアの特集です。ヴィクトリア朝~第一次世界大戦前までの時代に焦点を当て、シェイクスピアの詩に作曲家たちがどのように取り組んだか、そしてそれが英国歌曲史にどのように寄り添ってきたかをひもときます。今回は名古屋公演も加わり、頼もしいもうひとりのピアニストも加わってパワーアップ!! 東京公演の行われる4月23日(土)は、まさしく没後400年のその日です。東京、名古屋ともに小さな会場ですのでお座席はお早めに♪

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英国歌曲展も今年はいよいよ第20回目を迎えます。1996年秋に始めた小さなリサイタルシリーズでしたが、ただただ毎年こつこつと勉強してきたら、気がついたら20回目になってました・・・プログラム、時期、さまざまに考えまして、今年は11月1日(火)静岡、11月4日(金)東京公演、ブリテン、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトンという英国20世紀の誇る3人の作曲家の3組曲をプログラムし、2人の4つの目と耳で勉強してきたからこそ、と言える20回目でありたいと思っております。イギリス20世紀歌曲の多彩な魅力が満載の、イギリスらしさ、英国歌曲らしさとは?と見つめなおすプログラムです。きっとお聴き下さる皆様のお心深いところにある、根源的なものに響きあうことができるはず、と信じて努力致します。

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辻家として毎年行って参りました東日本大震災復興支援プロジェクトは、本年はまだ「辻家」としての活動は予定が決まっておりません。被災地からのお声がかかればいつでも馳せ参じます。それまでは、それぞれで行っていることを懸命に行って参ります。辻裕久・なかにしあかねは、女川で継続している輝望の丘コンサート、山元町のりんごラジオ、またこれまでご縁のあった石巻、岩沼、大船渡、宮古の皆さま、各地の合唱団や学校の皆さま、福島支援シリーズなど、これからもずっと見守らせて頂き、私共でお役に立てるものならばいかようにもお役に立ちたいものと思い続けております。

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また、毎年楽しみにして頂いている6月17日ハッピーバースデーファンタジーコンサートも、会場の都合で本年は予定されておりません。辻家長男と三男のお誕生日にかこつけて始まったシリーズでしたが、これはもはや「コンサート?」「コント?」の枠を超えた文化現象として育てるべきではないかとさえ思われ・・・さてどうなることでしょうか・・・・

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年と共に、一年を無事に過ごせることのありがたさが身に染みるようになりました。音楽活動を支えて頂いている方々、大学業務でお世話になっている方々、日々の暮らしでお世話になっている方々、家族が無事でいてくれること、すべてに感謝しながら、今年も、丁寧に暮して参りたいと存じます。

2016年が、本ウェブサイトを訪れて下さいました皆様にとりまして、素晴らしい年となりますように。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます♪

2016年 元旦

辻   裕 久 ・ なかにしあかね