Sound International Japan
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News・最新情報
第15回英国歌曲展《英吉利浪漫 NEO浪漫》のチケット販売開始致しました♪
2011年07月01日(金)

第15回英国歌曲展《英吉利浪漫・NEO浪漫》 今年は関西(芦屋)と東京(銀座)の2公演を主催することになりました。

詳細はこちら

関西歌曲研究会主催 日本歌曲ゼミナール講師に参ります
2011年06月30日(木)

関西歌曲研究会にお招き頂き、「日本歌曲ゼミナール」の講師に参ります。会員対象のゼミナールですが、一般聴講も(有料 ¥2000) 若干名可能のようですのでご紹介します。ご興味のある方は大阪アーティスト協会内 関西歌曲研究会に問い合わせてみて下さい。3人の歌手の方が「二番目に言いたいこと」「木のように」「ひとつの花が咲くように」の歌曲集からそれぞれ2曲ずつ歌ってくださいます。

日時: 2011年7月30日(土)16:00-18:00

会場:大阪  三木楽器開成館(地下鉄「本町」駅下車徒歩5分)

主催: 関西歌曲研究会 大阪アーティスト協会内 (tel 06-6135-0503   Fax 06-6135-0504)

 

 

新CD「まもなくかなたの」ができました!
2011年06月19日(日)

西由起子Sop. なかにしあかね pf.による新しいCD「まもなくかなたの」ができました!

CDの詳細はこちら

玉川MUSIC DAY 2011の情報をUp致しました
2011年06月03日(金)

玉川大学芸術学部がヤマハ銀座店を一日貸切り! 学生コンサート、教員コンサートに講演会など、盛り沢山な一日をお届け致します!! 詳しくはこちら

義援金の御礼
2011年05月19日(木)

去る5月6日に横浜みなとみらいホールで開催されましたザ・ソングスターズ第3回公演”Proud Songsters”には、連休明けの金曜日にも関わらず多くのお客様にご来場頂きまして、まことにありがとうございました。また、当日ロビーに義援金箱を置かせて頂き、出演メンバーと深い由縁のある「宮城学院女子大学」と「宮城県亘理郡山元町」への義援金を募らせて頂きましたところ、お客様とメンバーからの義援金総額12万円という暖かいお気持ちが集まりました。当日ご案内致しましたとおり、半分の6万円ずつを、それぞれ担当者より責任もってお届けさせて頂きました。本当にありがとうございました。

このうち、なかにしがお届けさせて頂いた「宮城学院女子大学」につきましては、HPに寄付者の名前が公開されております。皆様からのお志は

5月6日ザ・ソングスターズ第3回公演義援金 (代表 辻裕久・なかにしあかね)

という名前で確かにお届けさせていただいております。

http://www.mgu.ac.jp/home/sec99html/sec99saigai03meibo.html

本当にありがとうございました。

被災で楽譜を失われた方になかにしあかね作品の楽譜を寄贈致します
2011年05月15日(日)

東日本大震災の被害により楽譜を失われた方に、なかにしあかね作品の楽譜を寄贈致します。

練習していた楽譜がなくなってしまった方、合唱団で楽譜を流されてしまったお仲間がおられるなど、音楽のある暮らしを再開したいお気持ちを応援したいと思います。

私共から寄贈できる楽譜は以下のタイトルです。

 

【女声合唱】

「今日もひとつ」(星野富弘詩)

「悲しみの意味」(星野富弘詩)

「おおきな木」(島田陽子詩)

「Floating Island」(Dorothy Wordsworth詩)

 

【混声合唱】

「風の吐息」(橋爪文詩)

「思い出の向う側」(星野富弘詩)

「原体剣舞連」(宮澤賢治詩)

 

【ピアノ連弾】

「ハッピーバースデー・ファンタジー」

「トルコ行進曲ファンタジー」

「ピアノのためのⅢ章」

 

【歌曲】

「二番目に言いたいこと」(星野富弘詩)

「木のように」(星野富弘詩)

「ひとつの花が咲くように」(星野富弘詩)

 

ご希望の方は、1.お名前 2.所属のある方は所属団体名(学校・合唱団・音楽団体など)  3.お届け先ご住所 4.必要タイトルと冊数 を、こちらよりお知らせください。

もし、どこかで演奏してくださる予定がおありでしたら、それも書き添えて頂けましたら幸いです。

 

尚、この活動は、私共が楽譜を個人的に購入して寄贈するものですので、この活動についてのお問い合わせは、出版社に直接なさらないようお願い致します。お問い合わせはこちら

 

                                          辻 裕久  なかにしあかね

カワイ出版”歌おうNIPPONプロジェクト”♪
2011年05月11日(水)

3.11の震災から2ヶ月が過ぎました。なかにしの勤務いたしております宮城学院女子大学ではようやく新学期が始まり、学生達が戻って参りました。被害の大きかった沿岸地域からも、避難先からも、交通不便な中を朝4時や5時に起きて学生達は登校してきます。若い命を奪われた学生達のことを心にしっかりと刻み、懸命に未来を見ようとしている学生達を支えて行きたいと思います。

 

さて、カワイ出版の「歌おうNIPPONプロジェクト」に参加しております。カワイの作曲家達が無償で楽曲を提供して、日本中で歌って頂こうというプロジェクトです。本日5月11日に、まず、編曲作品がアップされ、なかにしはZARDの「負けないで」を編曲しております。斉唱でも、簡単な二部合唱(女声、男声、児童、それらの組み合わせも可)でも、女声三部合唱、混声四部合唱、男声四部合唱、それらの合同でも可能なように書きました。以下のカワイのウェブサイトより無料でダウンロードできますので、ぜひ歌って下さい!!

 

http://editionkawai.jp/

このプロジェクトは、この後、オリジナル新曲も発表されて行く予定で、なかにしはそちらにも参加致します。

Happy Birthday Fantasy vol.4のチケット販売を開始いたします
2011年05月01日(日)

今年もまた、辻沙織デザインのチラシでHappy Birthday Fantasy vol.4をご案内いたします。尚、今回の収益はすべて学生のための災害奨学金に寄付されます。

詳しくはこちら

宮城県南部の山元町災害FM放送りんごラジオに出演してきました
2011年04月21日(木)

山元町は宮城県南部、福島県との県境沿岸に位置する町で、可住地域の62%が津波の被害を受けた激甚被災地区です。なかにしは以前、文化庁の派遣事業で山元町の中浜小学校(津波でコンクリート枠だけになってしまった姿が全国ニュースでも放映されました)に演奏に伺ったことがあり、地元出身の宮城学院女子大学音楽科卒業生のご縁もあって、避難所のひとつ坂元中学校でミニコンサートをさせて頂きました。中浜小学校で目を輝かせて聴いてくれていたあの子供達、先生方や親御さん達はどうしておられるだろう、と胸のつまる思いでおりましたが、坂元中学校には中浜地区の方々が避難しておられ、以前のコンサートのことも覚えてくださっている方がおられました。

その後、震災後すぐに立ち上げられた災害FM放送の「りんごラジオ」に出演させて頂きました。このラジオは元東北放送アナウンサーの高橋厚さんが、機材を集め、周波数を合わせた携帯ラジオを全町民に配布して、生活情報や安全情報、安否情報、復旧・医療・交通・教育など地元に必要な情報を毎日発信し続けて来られたものです。スタッフの方々も皆さんボランティアで手伝っておられます。被災地とひとくちに言っても場所によって被害の状況も違いますし、必要な情報も刻々と変わる中で、町民が今必要な情報を得られる環境を整備されたことは本当にすごい!!!頭が下がります。

りんごラジオのウェブサイト はこちら

JR常磐線の線路は跡形もなく、原型をとどめない駅にはホームからホームへと渡る陸橋だけがぽつんと残っています。つい先日まで、のどかな人々の暮らしが確かにあったはずの場所に、ただぬかるみと瓦礫の山が広がって、海はこんなに近かったかと驚くほどすぐそばで無情なほど穏やかな波頭を見せています。ほんまに地球は何をしてくれるんや・・・と思います。持ち込んだキーボードに子供達が集まってきて、無心に聞き覚えたメロディーを奏でていました。山元町では町への義援金を募っておられます。山元町のウェブサイトはこちら

ご挨拶
2011年04月01日(金)

私辻裕久は、2011年3月31日付けをもちまして、11年間お世話になりました滋賀大学教育学部を退職致しました。在職中には、滋賀大学教職員の皆様はもとより、びわ湖ホールをはじめとする地元関係者の皆々様にひとかたならぬお世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。学生、卒業生を含め、お世話になった方々とのつながりが、私にとりましての、この11年間における最大の宝であります。素晴らしい出会いのひとつひとつに、感謝致しております。本当にあ りがとうございました。

 

音楽活動の上では、今後ともコンサートなどさまざまな形でお目にかかれる機会もあるかと存じます。どうぞ変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

尚、4月1日より、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科教授として奉職致すこととなりました。玉川学園幼稚部の卒園生と致しましては故郷に帰ったような気も致しますが、同じ構内とは言え全く新しい環境で、微力をもってどのように貢献できるのか、とにかく精一杯務めて行く所存でおります。どう ぞよろしくお願い申し上げます。

2011年4月1日

辻 裕久