Sound International Japan
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News・最新情報
河北新報コラムに紹介して頂きました
2009年10月15日(木)

10月15日付け河北新報の夕刊コラム「河北抄」に、なかにしが宮城学院女子大学で行っている「芸術総合演習」授業のことが紹介されました。新聞週間にちなみ、昨年度の授業で「新聞」をとりあげたときのリポート集についての記事です。

河北新報のサイトに本文が掲載されています。お読みになりたい方はこちら

*申し訳ございません。河北新報社サイトの記事掲載期間が終了致しました。

混声合唱組曲「風の吐息」が初演されます♪
2009年10月10日(土)

氷上混声合唱団パストラール第30回記念リサイタルにおいて、委嘱新作「風の吐息」(橋爪文 詩 なかにしあかね 曲)が初演されます。指揮鈴木捺香子 ピアノなかにしあかね

CD日本歌曲第4集「團伊玖磨(Ⅰ)/中西覚」リリースされました!
2009年09月26日(土)

前回「日本歌曲第1集 瀧廉太郎/山田耕筰(Ⅰ)」に続き、「第4集「團伊玖磨/中西覚」のレコーディングに参加致しました。

辻裕久・なかにしあかねの演奏曲目は

中西覚作曲

二つの風の歌「風」(加藤介春詩)「風のまち」(福永武彦詩)

まどみちおの詩による歌曲「てんとうむし」「アリくん」「どうしていつも」「頭と足」「うたよ!」

「昆虫になった少年」(橋爪文詩)

まどみちおさんの詩によるかわいく、くすっと笑いたくなるような作品集、「二つの風の歌」「昆虫になった少年」は詩の情景が浮かぶようなスケールの大きな作品です。名演です!ぜひお聴きくださいませ!!

2枚組全37曲 FMC5055-5056 税込¥4200

タワーレコード、ヤマハ、山野楽器、JEUJIA十字屋、その他有名ショップ等でもお買い求め頂けますが、当サイトでもお取り扱い致しております♪

「今日もひとつ」混声版、男声版、女声版
2009年09月25日(金)

カワイ出版より今週発売されました「ウェディングセレクション」(混声版、男声版、女声版)に、それぞれ「今日もひとつ」が収録されております♪

女声版は合唱組曲「今日もひとつ」終曲。

混声版は1998年に西宮少年合唱団OBのために編曲したものです。

男声版は今回のために書き下ろした新編曲で、この男声版のみ無伴奏となっております。また、出版社のご希望で、通常の男声4部ではなく、あえて男声3部(TBB)に一部div.という編成と致しました。やってみると意外に、形の決まった男声4部よりも自由で多彩な音が想定でき、おもしろい経験でした。4部に分かれるところでも、和音や音の動きによって、Ten.を2つにわけるか、Bar.を2つにわけるか、によって、出てくる音色は違うかも・・・!

価格はいずれも¥1400+税。

今週からすでに店頭に出ていると思います、

ぜひご覧下さい!

御礼♪
2009年09月19日(土)

第13回英国歌曲展《いざ花冠を捧げよう》仙台公演、東京公演ともに無事終了致しました!

お忙しい中を足を運んで下さり、暖かくも熱心にお聴きくださったお客様、私たちの貧弱な広報力を強力に支えて下さった先生、友人、家族の皆様、当日まで様々な形で支えてくれたスタッフやお世話になった方々、陰ながら応援して下さったすべての皆様に、心より、あつくあつく御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!

ヘンデル・フェスティバル・ジャパン 没後250周年企画第3弾!!
2009年09月01日(火)

我々2人が実行委員を務めるヘンデル・フェスティバル・ジャパンがヘンデル没後250年を記念し、企画した演奏会です。

11月21日(土)トッパンホール 全席指定¥9000です。

チェコのチェスキー・クルムロフ城に現存するバロック劇場から、劇場の音楽監督を務めるオンジェイ・マツェック氏と演出家、そして2人の歌手を招聘し、東京のトッパンホールにバロック劇場そのままにヘンデル・オペラの数々の名場面を再現致します。

豪華な衣装も、振り付けもバロック時代のままに演じられるという興味深いもので、既に様々な方面からご注目を頂いております。どうぞご期待下さい!!!

尚、今回の企画に辻裕久は出演いたしませんが、こちらのホームページでも、チケットのお取り扱いをさせて頂きます。

お申し込み、お待ちいたしております。

家族もみんながんばっております♪
2009年08月04日(火)

がんばる家族の皆さんをご紹介します♪

日程の近い順に、まず、父 作曲家中西覚がずっと代表を務めてきた「たにしの会」第30回記念の作品発表会。今回は管弦楽作品です。これだけの会を毎年主催し、作曲家達をとりまとめ、自分も作品を発表し続けるだけでも敬服せずにはおれませんが、さらにすごいのは、年を経るごとにさらにさらに作品が研ぎ澄まされ、音楽的に変貌を遂げ続けることです。

「たにしの会」の皆様の恩師であられる小山清茂先生がお亡くなりになりました。私も子供の頃からずいぶんかわいがって頂きました。心よりご冥福をお祈り致します。

 

中西覚つながりでもうひとつ。こちらは11月ですが、こちらは自作自演されるようです!!

中西は他にも今年、「葉月」という滑稽歌曲や合唱曲やリコーダーアンサンブル曲など新作を多数発表しておりますが、なんと言っても大物は10月2日に初演されるオペラ「淀屋橋の上で」でしょう。こちらはまだちらしを入手していないので、手に入り次第アップします。辻裕久が主役2人のうちのひとりで出演します。関西弁の中でひとり東京モンががんばる設定で、方言の違いが音楽にもとてもうまく生かされてます。(辻は最後に撃たれて死にます・・・)

 

次は姉・佐竹由美です。今年の2月から4月まで文化庁の特別派遣でニューヨークで研修しておりました成果を、リサイタルで発表されます。すべてエミリー・ディキンソンの詩によるプログラムで、佐竹由美の安定した魅力的な歌はもちろん、ニューヨーク在住の名手江口玲さんの伴奏もとても楽しみです。英国歌曲展と両方いらっしゃりたいというお客様のために、「できるだけ日にち離したからねー」という優しい姉です。皆様ぜひ9月19日の英国歌曲展と28日の佐竹由美リサイタルで、英米制覇して下さいね♪

今年は辻の亡き父・辻正行の七回忌にあたります。生きていれば77歳・・・ということで、辻音主催の大コーラス・フェスティバルが開催されます。辻秀幸・辻志朗の2人の兄をはじめ、辻正行ゆかりの指揮者が7人集って、それぞれ大切にしておられるレパートリーを演奏されます。秀幸・志朗共に全国から集ったそれぞれの合唱団員を率いてのステージとなりますが、「志朗組」がなかにしあかね作品「今日もひとつ」と「うたが生まれる」を歌って下さいます。伴奏は姉の辻悦子です。皆様よろしくお願いします♪

第13回英国歌曲展(東京・仙台)のチケット販売開始致しました♪
2009年07月18日(土)

第13回英国歌曲展《Let Us Garlands Bring~いざ花冠を捧げよう》チケットを販売開始致しました! 東京と仙台におきましては、辻裕久の復帰後初公演となります。ますます艶やかで自在な英国歌曲の世界をどうぞお楽しみに!

公演詳細はこちら

チケットお申し込み・お問合わせはこちら

「バロック声楽作品withピアノ伴奏の可能性」抜き刷りできました
2009年07月10日(金)

2009年6月発行の宮城学院女子大学研究論文集108号に採択されておりました

「バロック声楽作品withピアノ伴奏の可能性~G.F.Handel, H.Purcellを題材に~」(なかにしあかね著)

抜き刷りが出来て参りました。

バロック声楽作品がピアノ伴奏で演奏される機会は意外なほど多くあります。バロック音楽の言葉と歌に寄り添う自在さと、心震わせる単旋律からフルオーケストラまでを奏でられるモダンピアノの性能を融合させることができれば、ピアノ伴奏によるバロック声楽作品の演奏は生き生きと、素晴らしい可能性を持つことができる・・・ということを実証したいがための一文です。Handel “Where’er you walk”, Purcell”Music for a while”を題材に、実践譜例と、普及の可能性の検証を含みます。

ご興味おありの方はぜひこちらまでお問合わせ下さい♪送料実費でお送り致します。(抜き刷り在庫が終了致しましたらコピー実費を頂く形で対応させて頂きます)

御礼
2009年06月18日(木)

昨日は「戯~Happy Birthday Fantasy」に満場のお客様をお迎えすることが出来ました。お忙しい中を足をお運びくださいました皆様に心より御礼申し上げます。おかげさまで辻裕久も術後の経過が良好で、昨夜は舞台に出てお詫びと復帰へ向けてのご挨拶をさせて頂くまでに快復致しました。ここまでさまざまな形で支えてくださいました皆様に、心より感謝申し上げます。7月下旬には演奏の現場に復帰できるよう、今後とも慎重に養生して参ります。ありがとうございました!!