東北関東大震災につきまして |
2011年03月14日(月)
3月11日に発生致しました東北関東大震災につきまして、仙台勤務のなかにしの安否を多数お問い合わせ下さいましてありがとうございました。地震発生時はちょうど東京でリハーサル中で、翌日大学業務のためにまたすぐ仙台に戻る予定にしておりました。東京の自宅は本棚やタンスが倒れて片付けるのに2日間かかり、北仙台のマンションはどうなっているものか見当もつきませんが、本人はいたって無事でございます。本当にありがとうございました。 勤務先の宮城学院には、地震発生当時、卒業式のガウンの貸し出しのため大勢の学生が登校しておりましたが、迅速な危機管理対応が取られ、幸いにも怪我人等はありませんでした。3日経った今もまだ大学に避難したままの学生がおり、学長はじめ教職員の皆さんが守って下さっております。春休み中のことで、在住地域によってはまだ安否確認ができていない学生が多数おり、ご自宅を失ったり、ご家族を失った学生もいるようです。これからどのように支えていけばよいのか、案じながらも心を強く持たねばならないと思っております。 ひとりでも多くの命が救われますように、復興への力を与えられますように。 なかにしあかね |
ヘンデル・フェスティバル・ジャパン《エイシスとガラテア》の評を頂きました♪ |
2011年03月01日(火)
2011年1月13日浜離宮ホールで行なわれましたヘンデル・フェスティバル・ジャパン《エイシスとガラテア》公演の評を、『音楽の友』3月号に掲載されました。 「・・・エイシス役の辻裕久をはじめ4姪のソリストが発音に深く傾注・・・有名な二重唱「Happy We!」を代表格にどの曲も流麗に歌い上げた」各ソリスト、合唱、オーケストラについても暖かな賛辞を頂きました。(岸純信氏) 2009年のヘンデル没後250年の後、さらにパワーアップして行けるよう精進して参ります。ありがとうございました。 |
NHK-FM名曲リサイタルで「二番目に言いたいこと」全曲が放送されます♪ |
2011年02月17日(木)
NHK-FM名曲リサイタルで、ソプラノ歌手の内藤里美さんが「二番目に言いたいこと」全曲を演奏して下さいます。 放送予定は 2011年3月26日(土)午後7:20~9:00 (前半) とても素直で、まっすぐで、心に沁みる歌を歌ってくださっております。ぜひお聴きください!! |
新年あけましておめでとうございます♪ |
2011年01月03日(月)
2011年も皆様にとりまして、よき年でありますように、お祈り申し上げます。
昨年は、毎年の「英国歌曲展」、「ハッピー・バースデー・ファンタジー」、隔年開催の「なかにしあかね作品展」に加え、「日本のうた・イギリスのうた」シリーズの復活、ヘンデル・フェスティバル・ジャパンのヘンデル没後250周年企画のフィナーレとしてホグウッド招聘公演、さらにCD「今日もひとつ」リリースと記念コンサート、The Songstersの本公演+ギャラクシー・シリーズへの出演と、ほぼ毎月のように企画公演があり、本当にあっという間の一年でした。ついこの間お正月だったのに、またお正月です・・・。企画公演は自分でチケットを売らなければならないだけに、いらして頂いたお客様おひとりおひとりのありがたさが身に沁みます。お忙しい中足をお運びくださいました皆様に、改めまして厚く御礼申し上げます。もちろん、私共の企画でない依頼公演でお聴き下さったお客様方にも、スタッフとして支えて下さった皆さんにも、お世話になりましたすべての方々に、心より御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
今年も辻は絶好調にイギリス漬けです。ヘンデル、パーセル作品や英国歌曲をせっせと歌いながら、メンデルスゾーン「エリヤ」の英語上演、ハイドン「天地創造」英語上演にも参加いたします。ドイツ語で聴きなれている作品を英語で聴くと、楽しいですよ! 眉間の皺を伸ばして肩の力を抜いて、のびのびと生きたい方には特におススメです。
のびのびと言えば、昨年11月に兵庫県立芸術文化センターで初演された中西覚(なかにしの父です)作曲のオペラ「ハーバーランドで逢いましょう」(辻は利根川裕役で出演しました)が、大好評を受けて本年12月に再演決定致しました! 御年77歳でますます闊達にのびのびと創作活動を展開する父の背中を追うなどとても無理ですが、なかにしもささやかに音符書いたりピアノ弾いたり文章書いたりしながら、軽やかに生きていきたいと願っております。
軽やかと言えば、辻の今年の目標は「5kg痩せる」です。なかにしの目標は「締め切りを落とさない」です。お互いに今さらこれが一年の目標だというところが情けないです。でも、まずは宣言することが重要ですから・・・
今年もよい出会いをたくさん頂けますように!!
辻裕久・なかにしあかね |
音楽の友11月号に第14回英国歌曲展の評を頂きました! |
2010年12月03日(金)
音楽の友2010年11月号に、第14回英国歌曲展《夢の谷~Dream Valley》の評を頂きました。 “・・・まだ日本ではそれほどには知られていないイギリス歌曲を積極的に歌い、その美質を明らかにしてきた2人の功は、大変意義深い。・・辻の歌唱で長くイギリス歌曲を聴いてくると、彼の肩肘張らぬソフトなテノールが、イギリスの歌に非常に似つかわしく思う。・・辻の表現は今回も克明繊細である》(小山晃氏) 長年の地道な活動を評して頂きましたことを大きな励みとして、今後も精進して参りたいと存じます。ありがとうございました!! |
P-Up巻頭インタビューに取り上げて頂きました♪ |
2010年11月28日(日)
カワイ出版のレスナー用機関紙P-Upの巻頭インタビューにとりあげて頂きました♪ 先日出版された「トルコ行進曲ファンタジー」を中心にお話しております。 「トルコ行進曲ファンタジー」楽譜詳細はこちら |
ピアノ連弾曲《トルコ行進曲ファンタジー》が出版されました! |
2010年10月22日(金)
ピアノ連弾曲。約4分強。演奏者はⅠ、Ⅱ共に中級程度に設定してあります。 詳細はこちら |
混声合唱組曲「風の吐息」が出版されました! |
2010年09月24日(金)
昨年秋に兵庫県の氷上混声合唱団パストラールさんの30回記念演奏会で委嘱初演して頂きました「混声合唱組曲 ”風の吐息”」がカワイ出版より出版されました! 橋爪文さんの詩で桜の花舞う春から雪の降りしきる冬へと一年を巡ります。愛唱して頂ける作品に仕上がっていると思います。来年のThe Songsters第3回本公演でも上演します。ぜひ店頭で手にとってご覧ください♪ |
2011年第15回英国歌曲展に向けてリクエスト大募集!!のお知らせ |
2010年09月19日(日)
第14回英国歌曲展は、2010年9月18日王子ホールにて、無事終了致しました。 お忙しい中をご来場下さいました皆様、さまざまな応援を下さった皆様方に、心より御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 さて、第14回のコンサートでもアナウンス致しましたが、来年はいよいよ第15回の記念の会となります。 東京公演は2011年9月25日(日)銀座・王子ホール予定。また地方公演も複数予定しております。 1996年第1回の当初は「イギリスにも歌曲があるの?」と言われながらのスタートでした。そしていまだに、毎回「知らない曲ばかり」にもかかわらず、熱心に興味をもってお聴きくださるお客様の暖かさに励まされて、15年間やって参りました。15回の記念として、皆様からのリクエストによるプログラムを1ステージ組めたらと思っております。過去14回のレパートリーリストを以下に掲載致します。また、「英国歌曲展」のページからも内容がご覧頂けます。「あの曲をもう一度聴きたい」「今までまだ演奏されていないけれども、この曲を聴いてみたい」と思われる曲がございましたら、ぜひどんどんお寄せください。演奏者、会場その他の都合により、必ずしもすべてのリクエストにお応えできるかどうかはわかりませんが、今後のプログラム作りの参考のためにも、ご意見を賜れましたら幸いに存じます。 リクエストはこちらからどうぞ♪ 過去全14回のレパートリーリストはこちら↓です♪ 英国歌曲展《辻裕久テノールリサイタルシリーズ》レパートリーリスト Repertoire List テノール: 辻裕久 ピアノ:なかにしあかね 第1回《シェイクスピアと英国20世紀のソング・ライター達》1996年10月 *東京公演 クロスロード・ゴールデンコンサートシリーズ *関西公演 亀井純子文化基金助成 1. ドイツのシェイクスピア歌曲
2. 英国20世紀のシェイクスピア歌曲
3.英国20世紀最大の星 ベンジャミン・ブリテン Winter words 歌曲集『冬の言葉』(1953) Song Cycle by Benjamin Britten (1913-1976) 曲:ベンジャミン・ブリテン Words by Thomas Hardy (1840-1928) 詩:トーマス・ハーディ
第2回 《作曲家と詩人~その友情と結実》1997年10月~11月 関西公演・九州公演・ロンドン公演 *ロンドン公演9月 British Music Information Centre協力 1.「イギリス民謡集」 スコットランド民謡
ウェールズ民謡
イングランド民謡
アイルランド民謡
2.「作曲家と詩人~その友情と結実~」 “Peacock Pie” Herbert Howells words by Walter de la Mare 歌曲集『ピーコック・パイ』
“On This Island” Benjamin Britten words by W.H.Auden 歌曲集『この島で』
第3回《英国歌曲展》1998年11月 東京公演 神戸公演 *英国祭festival UK 参加 “O mistress mine” Roger Quilter おお愛しい君 “Blow, blow, thy winter wind” Roger Quilter 吹け 吹け 冬の風よ “The vagabond” Ralph Vaughan Williams 放浪者 “Let beauty awake” Ralph Vaughan Williams 美しき人を目覚めさせよ “Thy hand in mine” Frank Bridge 貴女の手を私の手に “Love went a-riding” Frank Bridge 愛は馬に乗って “Loveliest of trees” George Butterworth 最も美しい樹 “Spring” Ivor Gurney 春 “Sleep” Ivor Gurney 眠り “The fox” Peter Warlock 狐 “The song of secret” Herbert Howells 秘密の歌 “The old soldier” Herbert Howells 老いぼれ兵士 “Three Songs” William Walton words by Edith Sitwell 『3つの歌』
“Songs for Ariel” Michael Tippet words by William Shakespeare 『エイリエルの歌』
“Canticle Ⅰ op.40” Benjamin Britten words by Francis Quarles 『カンティクル1番』 My beloved is mine and I am his 愛する者は我が者、そして私は彼のもの
第4回 《パーセルとブリテン 2人のミューズの子》1999年10月30日 神戸産業振興センター 11月6日東京オペラシティ・リサイタルホール *朝日新聞文化財団助成公演 ゲスト バロック・チェロ 田崎瑞博 ハープシコード 芝崎久美子 1. Henry Purcell の音楽
2. Benjamin Britten の音楽 From “The red cockatoo and other songs” 赤いオウムとその他の歌 より
From “Fish in the unruffled lakes” Six settings of W.H.Auden 静かな湖に群れ泳ぐ魚より
第5回《ジェフリーが遺したもの》in memory of Geoffrey Parsons2000年11月17日 神戸産業振興センター 11月22日 音楽の友ホール *ジェフリー・パーソンズ・トラスト協力 “Dichterliebe” Robert Schumann 歌曲集『詩人の恋』 “Winter Words” Benjamin Britten 歌曲集『冬の言葉』 “Folksong Arrangement” Benjamin Britten 民謡編曲集より
第6回 《紳士の国のウィットと風刺》2002年3月 東京オペラシティ・リサイタルホール “Peacock Pie” Herbert Howells words by Walter de la Mare 歌曲集『ピーコック・パイ』 “Scotch Minstrelsy” Judith Weir 『スコットランドの吟遊詩歌集』
“Three Comic Songs” Peter Dickinson words by W. H. Auden歌曲集『3つのコミックソング』
“On This Island” Benjamin Britten words by W.H.Auden 歌曲集『この島で』
第7回《英吉利浪漫》2003年3月30日兵庫県立美術館【芸術の館】ギャラリー *兵庫県立美術館主催 4月1日東京オペラシティ・リサイタルホール ブリティッシュ・ロマンティシズム
ロマン派の先達、画家詩人ウィリアム・ブレイク
ラファエル前派の詩人ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ “The House of Life” Ralph Vaughan Williams 歌曲集『生命の家』
第8回《Brilliant Britten!! ブリリアント・ブリテン!!》2004年3月30日 東京オペラシティ・リサイタルホール ゲスト Harp 木村茉莉 From “Eight Folksong Arrangements” for high voice and harp 『8つの民謡集』(1976)より
From “Moore’s Irish Melodies” for tenor and piano 『トーマス・ムーアの詩によるアイルランド民謡集』(1960)より
“A Birthday Hansel” for high voice and harp Op.92 Words by Robert Burns 『誕生日を祝う歌』(1975) ロバート・バーンズ詩 Birthday Song~My Early Walk~Wee Willie~My Hoggie~Afton Water~The Winter~Leezie Lindsay 誕生日の歌~朝の散歩~ウィー・ウィリー~おいらの山羊~アフトンの流れ~ 冬 ~リージィー・リンジィー Canticle Ⅴ “The Death of Saint Narcissus”for tenor and harp Op.89 Words by T. S. Eliot カンティクル第5番 「聖ナルシサスの死」(1974) トーマス・スターンズ・エリオット 詩 “Who are these children?” Op.84 Lyrics, Rhymes and Riddles by William Soutar 歌曲集『この子らは誰?』(1969)ウィリアム・スーター詩
第9回《British Cycles ソング・サイクルの世界観 ~3つの組曲~》2005年3月31日 東京オペラシティ・リサイタルホール ゲスト 萩原 顕彰 ホルン Ivor Gurney “Five Elizabethan Songs” (1912) アイヴァー・ガーニー作曲 『5つのエリザベス朝の歌』
William Walton “Three Songs” (1923) ウィリアム・ウォルトン作曲『3つのうた』【EDITH Sitwell 1887-1964】(エディス・シトウェル)
Benjamin Britten “Serenade”Op.31 (1943) ベンジャミン・ブリテン作曲 『セレナーデ』 Prologue プロローグ
Epilogue エピローグ
第10回 《On the edge 断崖にて》2006年5月22日 東京オペラシティ・リサイタルホール ゲスト 北山裕隆(朗読) *5月2日アマシャム音楽祭公演 Frank Bridge フランク・ブリッジ 作曲
Rodger Quilterロジャー・クィルター作曲『3 Shakespeare Settings』3つのシェイクスピア歌曲
Benjamin Britten ベンジャミン・ブリテン作曲 From “Red Cockatoo and other songs”『赤いオウムとその他の歌』 より
Ralph Vaughan=Williamsレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ 作曲 “Songs of Travel” 歌曲集『旅の歌』 朗読 北山裕隆
第11回《英国歌曲のグローバリズム》2007年5月7日東京オペラシティ・リサイタルホール 4月29日神戸・世良美術館 5月5日 ヤマハ仙台店6階コンサートルーム Joseph Haydn “Original Canzonettas” Second Set (1795) ヨーゼフ・ハイドン 『6つのカンツォネッタ』第2集
Percy Grainger “Folksongs” (1920) パーシー・グレインジャー 『民謡集』より
Erich Wolfgang Korngold “Four Shakespeare Songs” Op.31 (1937) エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルド 『4つのシェイクスピア歌曲』
Akane Nakanishi from “Spring Quiet”(2006) なかにしあかね 歌曲集『ひそやかな春』より (Text by Christina Rossetti)
Benjamin Britten “Sechs Hӧlderlin-Fragmente” Op.61 (1958) ベンジャミン・ブリテン 『6つのヘルダーリンの断章』(Text by Friedrich Hölderlin)
第12回《Along the Field~牧場に沿って》ヴォーン・ウィリアムズ没後50年On the 50th anniversary of Vaughan Williams’ death 2008年9月28日(日) 東京文化会館 小ホール *助成 財団法人 ローム ミュージック ファンデーション レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ作曲 Works by Ralph Vaughan Williams Along the Field 『牧場にそって』 Text by A.E. Housman A.E. ハウスマン 詩
*Vn. 海和伸子
The House of Life 『生命の家』 Text by D.G.Rossettiダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 詩
Two English Folksongs 『2つのイギリス民謡』
*Vn. 海和伸子 On Wenlock Edge 『ウェンロックエッジにて』 Text by A. E. Housman A.E.ハウスマン詩
Ten. 辻 裕久 Pf. なかにしあかね Violin.1海和伸子 Violin.2 小林久美 Viola林康夫 cello松岡陽平
第13回《いざ花冠を捧げよう》Let Us Garlands Bring[仙台公演]2009年 9 月13日 ヤマハ仙台店6階コンサートルーム [東京公演] 2009年9 月19日 銀座 王子ホール Over the rim of the moon 歌曲集『月の光の向こうへ』(1919) Song Cycle by Michael Head (1900-76)曲:マイケル・ヘッド Words by Francis Ledwidge (1891-1917)詩:フランシス・リドウィッジ
from Four Songs 『4つの歌』より By William Denis Browne (1888-1915)曲:デニス・ブラウン Arabia (1914) Words by Walter de la Mare (1873-1956)「アラビア」詩:ウォルター・デ・ラ・メア Diaphenia(1912) Words by Henry Constable (1562-1613)「ダイアフィーニア」詩:ヘンリー・コンスタブル Let Us Garlands Bring 歌曲集『いざ花冠を捧げよう』(1942) Song Cycle by Gerald Finzi (1901-56)曲:ジェラルド・フィンジ Words by William Shakespeare (1564-1616)詩:ウィリアム・シェークスピア
Winter words 歌曲集『冬の言葉』(1953) Song Cycle by Benjamin Britten (1913-1976) 曲:ベンジャミン・ブリテン Words by Thomas Hardy (1840-1928) 詩:トーマス・ハーディ
第14回 《夢の谷》Dream Valley2010年9月18日(土) 銀座 王子ホール ゲスト ホルン 今井仁志* ロジャー・クィルター 『3つのブレイクの歌』(1917) Roger Quilter “Three Songs of William Blake Op.20” Text by William Blake(1757-1827)
ピーター・ウォーロック『3つのベロックの歌』(1926) Peter Warlock “Three Belloc Songs” Text by Hilaire Belloc(1870-1953)
フレデリック・ディーリアス『4つの古いイギリスの詩』(1919) より Frederick Delius from “Four Old English Lyrics”
ピーター・ウォーロック『ピータリズム 第1セット』(1923) Peter Warlock “Peterisms 1st Set”
なかにしあかね 「夢の谷」~テノールとホルンのための (2010 世界初演)* Akane Nakanishi “Dream Valley” for tenor and horn” Text by William Blake(1757-1827) ベンジャミン・ブリテン「カンティクル第1番 私の愛する者は我がもの」(1947) Benjamin Britten “Canticle Ⅰ My Beloved is Mine and I am his Op.40” Text by Francis Quarles(1592-1644) ベンジャミン・ブリテン「カンティクル第3番 なお雨は降る」(1954)* Benjamin Britten “Canticle Ⅲ Still falls the Rain Op.55” for tenor, horn and piano Text by Edith Sitwell (1887-1964)
特別公演その他の上演曲目 Songs from Chinese Benjamin Britten 歌曲集『中国の歌』 Seven Sonnets of Michelangero Benjamin Britten 歌曲集『ミケランジェロの7つのソネット』 The Sadness of Komachi Sir Harrison Birtwistle 小町の悲しみ *東京オペラシティ文化財団委嘱作品 Anon in Love William Walton 歌曲集『アノン・イン・ラヴ』(名もなき愛の歌) Full Fathom Five Robert Johnson 5ファゾムの深海に Where the Bee sucks Robert Johnson 蜂の蜜吸うところ」 Gedenke doch, mein Geist, Zurücke J.S.Bach arr. by Benjamin Britten我が魂よ深く考えよ Komm, süsser Tod J.S.Bach arr. by Benjamin Britten 甘き死よ、来たれ Kommt, Seelen, dieser Tag J.S.Bach arr.by Benjamin Britten 来たれ魂よ、この日に Trinkelied Franz Schubert (Shakespeare, German trans.) 酒飲みの歌 Ständchen Franz Schubert (Shakespeare, German trans.) セレナーデ Schlusslied des Narren Robert Schumann (Shakespeare, German trans.)道化の幕引き歌 Annabel Lee Akane Nakanishi アナベル・リー My Lady Greensleeves Roger Quilter グリーンスリーヴス My Lady Greensleeves Akane Nakanishi グリーンスリーヴス Take, o take those lips away Peter Warlock (Shakespeare) 持ち去ってくれ、あの唇を Greensleeves for tenor, string quartet and piano Akane NAKANISHI グリーンスリーヴス Londonderry Air for tenor, horn and piano Akane NAKANISHI ロンドンデリー・エアー |
音楽の友9月号に「なかにしあかね作品展Ⅴ」の評を頂きました♪ |
2010年08月17日(火)
「音楽の友」2010年9月号に、「なかにしあかね作品展Ⅴ」の評を頂きました! 《エドガー・アラン・ポーの詩による4つの鐘》声とギターの美しい饗宴 《黒人霊歌集》劇的な起伏もあり今後さらに歌われることを望みたい 《招待作品「頑是ない歌」》男声2人の魅力を生かした作品 《原体剣舞連》溌剌とした魅力で会場を沸かせた・・・(伊藤制子氏) 各作品について丁寧で暖かいコメント、本当にありがとうございました! 今後さらにパワーアップして行けるよう精進して参ります。 |