Sound International Japan
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サー・ハリソン・バートウィスルへの感謝をこめて
2022年04月25日(月)

なかにしあかねの恩師サー・ハリソン・バートウィスル(1934-2022)が、2022年4月18日亡くなりました。

多くの新聞、メディアが彼の死を悼み、彼の作品、現代音楽における偉業についてのコラムが多数発表されております。それらは専門家のライター諸氏にお任せして、なかにしは、ただひたすら、恩師としてのサー・ハリーを悼み、最高に相性の合う指導者であったサー・ハリーとの出会いに、ここ日本の地から静かに祈りと感謝を捧げたいと思います。

 

サー・ハリーの元で作曲博士号研究に取り組んだ5年間は、本当にハードでした。考えて、考えて、考え抜けと言われ続けた日々でした。サー・ハリーに鍛え上げられたことが、その後の私を支えております。

 

個人的なエピソードをひとつだけ。

博士号の後半あたりから私達の関係はより親しいものとなり、奥様のシーラとお二人で、ウィルトシャーのご自宅に時々泊りがけで遊びに行く親戚の娘のように可愛がって頂きました。書類に署名が欲しいとお願いすると「俺のサインに似せて書いておけ。今後捏造を許す」と言われてしまい(したことはありません!! )、慌ててまた車を飛ばす羽目になったり、お好きな緑茶を同封して忘れ去られず開封して頂けるように苦心したりしました。

そのハリーから、一度だけ、一通だけ、エアメールで頂いたお手紙があります。

2012年に奥様のシーラが亡くなられた時のことでした。

封書の中に一言だけ

「ああ! あかね! シーラが死んだ」

と書いてありました。

 

ハリーがあの懐かしいウィルトシャーのご自宅で亡くなったことを知りました。

再びシーラの緩やかな管理のもとにあってくれたら安心だ、と考えてしまう不肖の弟子をお許しください。

サー・ハリソン・バートウィスルのご冥福を心よりお祈り致します。

 

あまりに偉大な老大人へ 言い尽くせぬ感謝をこめて

なかにしあかね

 

 

 

Great Thanks to Sir Harrison Birtwistle

 

Sir Harrison Birtwistle (1934-2022), passed away on the 18th, April 2022. Many newspapers and medias have mourned his death, and many columns have been written about his work and his great achievements in contemporary music. I would like to leave them to the experts, and just to pray and thank him quietly, here in Japan.

Sir Harrison Birtwistle, who was my most compatible and dearest teacher.

 

My five years of researching Ph.D. in composition under Sir Harry were really hard. I kept thinking, thinking, and thinking through. These days have supported me since then.

 

Just one personal episode;

From the second half of my Ph.D. years, our relationship became more intimate. Harry and his wife Sheila treated me like a daughter of relatives who sometimes visited to stay their home in Wiltshire. When I asked for his signature on the document, he said, “Forge it ! You can do that anytime” (which I have never done!).  I had to drive down to Wiltshire again, or, I sent papers with his favorite green tea leaves so that he would, at least, open it.

Only once, I received a letter from Harry via air mail.

That was when his wife, Sheila, died in 2012.

Just a few words were written.

“Alas! Akane, Sheila died!”

 

Harry died at his home in Wiltshire.

Harry, are you…with Sheila’s warm hands again ?

I sincerely pray for the repose of the souls of Sir Harrison Birtwistle.

 

With indescribable thanks to my super-grand- old-man,

Akane

 

 

【訃報】義姉佐竹由美が永眠致しました
2022年03月04日(金)

義姉佐竹由美が本日2022年3月4日朝、永眠いたしました。

1年間の闘病の中でも可能な限りの演奏活動を続け、本年2月と4月には私達と共に舞台に立つ予定でしたが、叶いませんでした。

私達にとりましては、頼りになる義姉であるだけでなく、英語歌曲の演奏・普及の同志であり、絶大な信頼を置く演奏パートナーでもありました。

辻3兄弟と妻3人での活動においても、 常に6人の心の支えでした。

生前のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、お返事しきれていないたくさんのお気持ちに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

辻 裕久・ なかにしあかね

 

エミリー・ディキンソンの詩による4つの歌『希望の小鳥』が出版されました♪
2022年01月22日(土)

全4曲。独唱。日本語です。くわしくはこちら

ヴェルデア・トリオ(米)のために書かせて頂いた作品のCDがリリースされました♪
2022年01月08日(土)

アメリカのヴェルデア・トリオ(Verdehr Trio)の委嘱で書かせて頂いた三重奏作品『SONGS』(2004年 全12曲 約19分 vn. cl. pf.)収録のCDが2021年にリリースされました!

 

 

松永知史さんのCDに収録して頂きました♪
2021年12月30日(木)

ソプラノ歌手松永知史さんのCDに『二番目に言いたいこと』「風の旅」を収録して頂きました♪ 伴奏は名手朴令鈴さんです。

素晴らしく透明で清らかな演奏をして下さっております!

女声合唱組曲『ケルトの祈り』が出版されました♪
2021年09月16日(木)

今こそ味わいたいケルトの祈りの言葉! 「信じる力」と他者への思いやり」に満ちた言葉です。

くわしくはこちら

 

 第25回英国歌曲展plus イギリスの童謡 謎かけ唄 子守唄
2021年08月20日(金)

第25回英国歌曲展plus イギリスの童謡 謎かけ唄 子守唄

■ 2021年09月18日(土)14:00開演 静岡市清水文化会館マリナート小ホール

詳しくはこちらをご覧ください

■ 2021年09月21日(火)19:00開演 豊洲シビックセンターホール

詳しくはこちらをご覧ください

 


PR動画ができました。ぜひご覧ください。


無伴奏混声・女声合唱曲「音楽の木」が出版されました♪
2021年06月12日(土)

愛知県合唱連盟60周年記念にご依頼頂きました「音楽の木」(和合亮一詩)が、出版されました。

初演にご尽力くださいました愛知県合唱連盟の皆さま、本当にありがとうございました。

楽譜詳細はこちら →  混声ピース   女声ピース

初演動画が公開されております→ 愛知県合唱連盟動画

富弘美術館30周年おめでとうございます♪
2021年06月01日(火)

群馬県の富弘美術館が30周年を迎えられました。(画像は美術館季刊誌の開館30周年特別号の表紙です)

おめでとうございます!!!

こちらの季刊誌特別号に、2011年に書かせて頂いた拙文「富弘さんのことばの包容力に抱かれて」を再掲して下さっております。

開館30周年記念企画展も開催されているようです。

晴れてお出かけできるようになりましたら、ぜひ”やさしさに逢いに”いらしてみて下さい♪

*群馬県の警戒レベルによって閉館の可能性があります。美術館ホームページで開館状況をご確認ください。

富弘美術館ホームページはこちら

『うたのブーケ』No.2 に「歌が生まれる」を収録して頂きました♪
2021年05月07日(金)

2021年5月発刊の「うたのブーケ」No.2に「歌が生まれる」を収録して頂きました♪

詳しくは全日本合唱連盟ホームページ